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ドラマ「南田南弁護士は天才肌」新人弁護士役、「氷見琢磨」を演じる細田佳央太さんに聞く「氷見」の人物像 Vol.1

10月19日(月)よる10時にスタートするドラマ「南田南弁護士は天才肌」。韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の日本リメイク版で、自閉スペクトラム症の新人弁護士・南田南(芦田愛菜さん)が主人公の物語です。
ウェルチルでは、南より半年早く法律事務所に入所した新人弁護士・氷見琢磨を演じる細田佳央太さんにインタビューを実施! Vol.1では、撮影現場の雰囲気や氷見という役への思い、作品の見どころを聞きました。

「本当に素敵な方々が集まった」温かな撮影現場

ーーとても雰囲気のいいチームだと感じました。実際の現場はいかがですか?

現場でもしょっちゅう話題になるくらいです。キャスト同士で「本当に素敵な方々が集まったよね」と話していますし、若い世代を見守ってくださっている山口馬木也さんからも、そう言っていただきました。
その中心にいるのは、やはり芦田愛菜さん。彼女の明るさが土台にあるんだと思います。それに、山口さんをはじめ、僕らと年齢が離れている先輩方が、変に目線を合わせようとせず、普通に話してくださるんです。そういう温かさもあって、本当に素敵な、温かい現場になっていると感じますね。
──この現場ならではの良さを感じることはありますか?

シーンによって煮詰まったり、考え込んだりすることはもちろんあると思います。でも、少なくとも僕が関わってきたシーンでは、皆さんちゃんと向き合ってくださる。監督をはじめ、俳優陣にもプロデューサーさんにも、詰まる要素がないんです。今のところ、その風通しのよさが現場に表れていると思います。
南田南弁護士は天才肌  細田佳央太

「うわ、氷見っぽい」人間味あふれる新人弁護士

──細田さんが演じる氷見琢磨は、野心家で、少し意地悪なところもある弁護士ですが、どんな人だと捉えていますか?

とにかくプライドが高くて、面白いんですよ。すごく人間味のある男性なので、氷見の裏設定を考えるのがすごく楽しいです。現場でキャストやプロデューサーさんと話していても、ポンと出てきたことに「うわ、氷見っぽい」と思うことがあって(笑)。
プライドが高くて嫉妬深いけれど、向上心もある。人としての幅がちゃんとあるからこそ、台本に出てこない細かいところも拾いやすい男性だと思います。今回の作品に出てくるキャラクターの中では、一番精神年齢が幼いかなと感じるときもあります。
だからこそ、行動や言動がただの嫌なやつにならないようにしたい。それに、韓国ドラマ版のキャストの方と比べると、僕のほうが年齢が若いので、若いなりの青さが、嫌みにならない程度に出てくれたらいいなと思いながら演じています。
──「人間味」はどこに感じますか?

氷見の行動には、ちゃんと理由と感情があるんです。ただ、普通に考えたら「若すぎない?」と思えることもある。彼は彼なりの正義があってやっていて、それを振りかざしているわけではなく、本気で信じているんです。
その正義がたまにぶつかるところが、ドラマとして面白いと思いますし、朝日先生とのやりとりから生まれるものもあります。
──細田さんご自身と氷見が似ていると思うところはありますか?

僕もわりとプライドが高いほうなので、そこは似ていると思います。ちょっと背伸びしたがるところも。
氷見って、別にエリートではないんですよ。もっと若くして入所している先生もいるし、南田先生にもどんどん追い抜かれてしまう。ただ、挫折を経験しながら努力でここまで来ていて、インターンなどでいろいろな事務所を巡ってきたから、場数だけはある。それが彼の精神的な支えになっているんです。
僕も、この世界に足を踏み入れてから、年齢に見合わないくらい長い時間がたっているので、そこは遠からずなのかなと思います。

「住人全員を愛してほしい」作品の見どころ

──細田さんが思う、作品の見どころを教えてください。

明るい雰囲気の中で作られた作品なんです。扱う案件の中には重いものもありますが、仕事が始まる月曜日の夜10時にテレビをつけたとき、いい意味でリラックスして見られる作品になっているんじゃないかなと思います。
多くの人に南田南という人を、そしてその世界に生きている住人全員を愛してもらえる作品になっている、それが一番ですね。芦田さんもおっしゃっていましたが、「南田南を応援してくれたら」という言葉に尽きると思います。
韓国ドラマ版に比べると、話数や尺の都合で削られている要素は当然ありますが、登場人物の感情がちゃんと通るように、脚本を作ってくださっています。その中で生きている氷見をはじめとしたキャラクターの魅力は、原作とはまた違うけれど、ドンピシャだと思うんです。そういうところを楽しんで、愛していただけたらうれしいですね。
──「氷見のここに注目してほしい」というポイントはありますか?

氷見は若いからこそ、ミスをしてしまうことも当然あります。実は途中まで、ポケットに手を突っ込んで演じていたんですが、ミスをするようになってからは、その余裕の仕草をなくそうと決めました。そこから心が揺れ動いていくところを見ていただけたらうれしいです。
南田先生とも、なんだかんだ言いつつ「くすっとできるいいペアだよね」という関係になっていると思いますし、それは芦田さんとも話しています。2人のやりとりや、法廷での掛け合いも楽しんでもらえたらうれしいですね。
Vol.2では、細田さんが夢中になっているリフレッシュ法や、秋の楽しみ、これからの暮らしについて伺います。
南田南弁護士は天才肌  
ドラマ 南田南弁護士は天才肌

2026年10月19日 スタート
毎週月曜 よる10時(初回拡大15分)
公式ホームページ