夏に特に注意したい熱中症。
どんなことに気をつけたらいいの? 地域での対策は? など熱中症に関する情報を、くわばたりえさんと柳原可奈子さん、そしてカンテレのステーションキャラクター・ハチエモンがお届する「ウェルチル」熱中症対策シリーズ!
第1話は、意外と知らない熱中症の症状についてお伝えします。
ハチエモン「ヤバイ、ヤバイ、今年も夏が来るで~!」
くわばた「毎年来てるから!」
柳原「楽しみじゃん!」
ハチエモン
「呑気にしてる場合やないねん!夏といえば「熱中症」や。 去年5月から9月に熱中症で搬送された人は97,578人で過去最多やったんやで」(総務省消防庁調べ)
柳原「そんなに!?」
ハチエモン
「そもそも【熱中症】って言っても症状は色々で眩暈や立ちくらみだけじゃなく手足がつったり、筋肉痛の症状が出る場合もあるし全身の痙攣や、意識障害なんて起こったらマジで命の危険があるんや」
柳原「筋肉痛が熱中症の症状とは知らなかった」
ハチエモン「これは熱中症で亡くなった方の年齢別のグラフや。年齢が上がっていくにつれて、熱中症で亡くなる方も増えてるんや」
くわばた「自宅で亡くなる高齢者が出ないように、しっかりと情報が届けることが大切なんやね」
ハチエモン「見逃せん話がもう1つ! 6月は、7月に比べて気温はまだ低くいんやけど、熱中症が起きやすいというデータがあるんや!」
柳原「真夏じゃないのに!?」
くわばた「なんで!?」
ハチエモン「梅雨明けは気温が急に上昇して、まだカラダが暑さに慣れてへんねん。湿度も高いし汗も上手にかけへんから体温調整が上手くいかずに熱中症になる人が多いんや。そこで熱中症対策についてなんやけど、それはまた次回! しっかり対策せんと、ワシみたいにくちびる真っ赤っかになるで~!」
くわばた「熱中症の症状なの?それ。」
医療監修:中京大学スポーツ科学部 松本孝朗教授
▼次回は「熱中症対策アンバサダー編」2025年6月11日(水)放送!