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vol1.低身長の方専門のアパレルブランド「Littura」【私と誰かに、ちょっといいこと】

146~152㎝の低身長に向けた、きれいめワンピースブランド「Littura」。
このワンピースブランドが出来上がった背景には、代表の加藤由貴さんが長年抱えてきた「低身長に似合う既製品がなかなか見つからない」という悩みと、それを解決するための行動力があります。そして大阪の繊維産業を支える技術力の高い職人さんとの出会いがありました。
「Littura」開発秘話をご紹介します。
Littura 加藤由貴 ウェルチル

Littura 代表 加藤由貴さん

低身長の方専門のアパレルブランド「Littura」を立ち上げるきっかけ 

加藤:
子どもの頃から低身長であることがコンプレックスでした。昔からおしゃれは好きだったのですが、大人になり社会人になるとファッションに、より興味が湧いてきて、”好きなお洋服を着たい”という気持ちがとても強くなったんですが、低身長の私にぴったりなサイズの洋服がないというのが現状でした。
何件もアパレルショップを回ったのですが見つからず、「それなら自分が着たい洋服を作ってしまおう」とシンプルに思いました。
作っていく中で私と同じように同じ低身長で悩みを持つ方がいらっしゃることに気がつき、低身長の方にもファッションを楽しんでもらいたいと思い「Littura」を立ち上げました。

細部にまでこだわることで実現した バランスのよいシルエット

Littura 加藤由貴 ウェルチル
ー特にこだわったポイントは?

加藤:
低身長でもバランスよく見えることに一番こだわりました。
裾の広がり、腰の位置、
裾の広がり方は特に苦労した点で、ウェーブがつきすぎると子どもっぽくなってしまいイメージが変わってしまう。上品に見える具合を探りながら調整しました。

襟ぐりの空き具合についても、試行錯誤を重ねました。
空き過ぎると下品になってしまうし、それでいて詰まりすぎるとデコルテと首のラインが美しく出ず、
理想の形にならない。ミリ単位で何度も調整しました。

技術と人柄 大阪の縫製工場を選んだわけ

ーなぜ大阪の縫製工場を選んだのですか?

加藤:
昔から大阪の繊維産業は盛んで、技術がとても素晴らしいんです。
私自身、大阪生まれ 大阪育ちということもあり、ブランドを通じて大阪の産業を盛り上げたいという気持ちもありました。

何軒も縫製工場を回った中で、とても人柄が良く、私のブランド立ち上げへの想いにも寄り添ってくださる栗山縫製株式会社に出会うことができました。
私が見つけた他社のワンピースを持ち込んだ際、栗山さんから『私たちならもっと綺麗に縫って仕上げることができます』という自信に満ちたお言葉をいただきました。その言葉に惹かれ、『ぜひ”10年着ることができるワンピース”を作ってください』とお願いしたんです。

大阪だったからこそ、直接工場に出向くこともでき、パタンナーさんと顔を付き合わせて打ち合わせすることができました。そこで、『プリンセスラインを作ってみては?』というご提案をパタンナーさんからいただき、それ通りに進めてみたところ、理想通りの形に仕上げていただくことができました。

10年間愛されるワンピースをめざして

Littura  ウェルチル
ーコンセプトでもある”10年着続けられるワンピース”にはどんな思いが込められていますか?

加藤:
低身長に似合うワンピースを見つけることは難しく、それでもやっと見つけたワンピースが何回か着ただけで毛羽立ってくることがあったんです。
私が作るワンピースは大阪から仕入れた生地で、耐久性のテストも行いました。
そして「10年間愛されるデザイン」という部分にもこだわっています。

気に入ってもらったワンピースを、物理的にもデザイン的にも10年間楽しんでもらいたいという想いをこめて作りました。

目標は『やっと出会えた!』というお客様からのお声

ー「Littura」の今後の目標は?

加藤:
2025年11月にローンチしたばかりのブランドなので、今は”知ってもらうこと”が当面の目標です。
そして袖を通してもらったお客様から『やっと出会えた!』だったり、『私にはLitturaしかありません!』と言ってもらえるようになることは私にとっての一番のご褒美です。

更なる発展のためにはカラダが資本。加藤さんが実践するウェルビーイングなライフスタイルとは

ーウェルビーイングにつながることで実践されていることはありますか?

加藤:
野菜、お魚、お肉をバランスよくとるようにしています。
母がとても健康志向の人なので、子どもの頃から有機野菜やオーガニック、そして添加物の入っていない食事をとっていました。
親元を離れて暮らしていますが、ちゃんと自炊して、カラダにいいものをとるように心がけています。
Littura 加藤由貴 ウェルチル
Littura 代表
加藤 由貴さん

Littura 公式ホームページ 
取材を終えて

ブランド名である「Littura」に込められた想いをお伺いすると、『私のような低身長の方がLitturaを着ることで輝くオーラ纏うことができたらと思っています。』と目をキラキラと輝かせながらお話しくださいました。

自分がコンプレックスに思っていることは、他の誰かの悩みの種かもしれない。
それなら、自分がその悩みをひととき忘れることができるようなそんな一着を提供したいという
まさしく”私と誰かにちょっといいこと”を実践している加藤さん。

素敵なワンピースの数々が紹介されているリチュラのホームページを覗いてみては?
ウェルチル 番組
番組「ウェルチル 私と誰かにちょっといいこと」
関西テレビ放送
2026年5月6日(水)21:54放送
(関西ローカル)
次回もお楽しみに。