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何もしない親…限界を迎えた同居生活を抜け出すための覚悟を持つ方法【第98回:カマたくの人生相談サロン 開き直ればウェルビーイング!】

仕事に趣味、恋愛にお金…頑張り続けるかぎり、私たちの悩みは尽きません。でも、モヤモヤしたままじゃウェルビーイングな暮らしは営めない!仲間と良い関係を持つことや、悩みを周囲に話すこと、社会とのつながりを持つことが良いことは分かりつつも、うまくやるのは難しい…

そんな悩める皆さんのお悩みを、Xのフォロワー数137万人超え、歌舞伎町1クセの強いゲイバー店員カマたくが、バッサバッサと斬っていきます。時に優しく、時に厳しいアドバイスでウェルビーイングな暮らしに一歩近づけること間違いなし。毎週更新でお届けします。
本日のお悩み
『夫と実両親と同居しています。父は「俺は昔は凄かった」と自慢や文句ばかり言っています。食費や光熱費も一銭も出さず、母が寝込んでも何もしません。その母も父には何も言わず、私に文句ばかり。夫も味方になってくれず、「私がいなくなれば全員ちゃんとやるのか」と失踪したい気分です。もう受け流すのも限界です。どうしたらいいのでしょうか。』
(30代女性:会社員)
―― 自分一人にすべての負担と不満が集中してしまい、追い詰められてしまっていますね。

「私が失踪したら…」なんて悩むくらいなら、一回本気で出て行っちゃえばいいじゃない。 『家を出て行きますけどいいですか?』って言ってみたらいいのよ。
―― 自分が抜け出したら家庭が立ち行かなくなるのが分かっているからこそ、
踏み出せないのかもしれません。


でもさ、嫌なんでしょ? 限界なんでしょ? だったら家を出るしかないじゃない。だって、この人がいなきゃ生活が成り立たない状態なんでしょ? だったら実権を握ってるのはこの人じゃない。
―― 躊躇してしまう気持ちもなんとなく分かるような…

あのね、何かを手に入れたい(叶えたい)なら、何かを失う覚悟を持ちなさいって話なの。
親との関係をそのまま維持したいのか、自分の自由を取るのか。環境を変えたいなら、それ相応の犠牲や選択が必要なのよ。
―― 「親とも上手くやって、自分も自由になって、誰も傷つかない」という完璧な解決策を求めてしまうのが、一番苦しいのかもしれませんね。

そうなのよ! みんな「全部を手に入れたい」って欲張りすぎるの。
「両親と上手くやりたい、でも自分も自由になりたい」なんて、どっちかしかないに決まってるじゃない。世の中全部が自分の思い通りになるわけないんだから。
―― 結局は「自分が何を一番大事にするか」の取捨選択なんですね。

そう。自分の人生なんだから、何を優先して何を捨てるか自分で決めなさいよ。
親の不満を受け止めて我慢してそのまま生きるのか、全部放り出して自分の自由を手に入れるのか。
選択肢なんて最初からその数パターンしかないんだから!
―― 覚悟を決めて自分の人生のハンドルを握り直すことが、結果的に自分を救うことになりますね。今週もウェルビーイングなアドバイスをありがとうございました!
カマたく’s アドバイス
失踪したいなんて悲劇のヒロインぶってないで、嫌ならさっさと家を出たらいいじゃない。「親と上手くやりつつ、自分も自由になりたい」なんて甘い考えは捨てなさい。全部を手に入れるなんて無理なんだから。自由が欲しいなら、それ相応の覚悟を持つこと。人生なんて常に取捨選択なのよ。自分が何を一番大事にしたいのか、腹を括って決めなさい!

「歌舞伎町一クセの強いゲイバー店員」カマたくが皆さまのお悩みに答えます!

毎月ピックアップさせていただいたお悩みとその回答を、ウェルチルの記事内で公開いたします。  公開時には匿名とさせていただきますので、普段なかなか相談しづらいけど誰かに聞いてほしい…そんなお悩みがある方はぜひ下記のフォームからご回答ください!

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カマたく:
1988年12月17日生まれ。福島県出身。ソーシャルメディアインフルエンサー。2017年〜新宿・歌舞伎町のゲイバー「CRAZE」にて店員として従事、歌舞伎町イチ癖の強いゲイバー店員として、本格的にX(旧Twitter)への投稿を開始。SNSでのショート動画や自身のYouTube『3人勘女@カマたく』での歯に衣着せぬ物言いが人気を集めている。2020年に『頑張らなくても意外と死なないからざっくり生きてこ』(KADOKAWA)、2021年に『お前のために生きてないから大丈夫です カマたくの人生ざっくり相談室』(KADOKAWA)を出版。2024年2月17日には、最新の著書『お前は私じゃないし、私はお前じゃない~悩みが0になる人間関係術』(大和書房)を出版している。

取材・執筆/柳川愛理