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姫路 和菓子 甘音屋 冷しみたらし せせらぎ【第1回:オカヤスイーツ】

関西テレビの岡安譲アナウンサーは、スイーツ好きを公言し、番組内外でもその知識と愛情は折り紙付き。そんな岡安アナの愛称は、ズバリ「オカヤスイーツ」です。今回は、そんな岡安アナに“おすすめしたいスイーツ”を8つ、たっぷりと教えてもらいました。選んだ理由や、そのスイーツとの出会い、どんなシーンにぴったりなのかなどのスイーツトークも満載です。

記念すべき第1回は、姫路市にある和菓子屋・甘音屋の『冷しみたらし せせらぎ』をご紹介します。
岡安譲アナウンサー

まるでみたらしのお風呂?

和菓子屋・甘音屋の『冷しみたらし せせらぎ』
――『冷しみたらし せせらぎ』とは、どんなスイーツですか?

岡安:パックに入った団子の周りが、みたらしのたれでひたひたに覆われている状態なんです。まるで、みたらしのお風呂の中に浸かっているよう。普通、みたらし団子は冷やしてしまうと少し固くなってしまうんですね。ところが、この「せせらぎ」に関しては、冷やしていてもモチモチしています。

まず、その食感の柔らかさに舌を巻き、あとから広がる甘じょっぱいたれの風味に感動する。シンプルな美味しさが魅力の、夏にぴったりのスイーツです。

――どうやって出会われましたか?

岡安:「せせらぎ」は最初、「よ~いドン!」で紹介させていただきました。
だいたい7~8年前くらいかな。自分で買ったんですが、オンラインショップか姫路の店舗か…。最初に、どちらで購入したかちょっと忘れちゃったんですが。

一時期、冷しみたらしにはまっていた時があるんです。夏、ひんやりと甘いものを楽しむ方法はないかと考えた時に、コンビニエンスストアの冷しみたらしを見つけて。それも十分美味しいので満足していたんですよ。
だけど、甘音屋さんの「せせらぎ」はレベルが違いましたね。団子のフワフワ感とみたらしのたれのクオリティの両方が素晴らしい。団子を食べ終わった後の残ったたれも、最後の一滴まですくって食べましたもん。パンにつけて食べた覚えもあります。

甘いものは、冷やすと味が少ししまって、温めると逆に甘さが広がるので強めに感じるんですよ。でもこの冷しみたらし「せせらぎ」は、冷やしてこそなので、僕の中では少し甘さが強めに設定されているけど、あっさり食べられます。めちゃくちゃ美味しいです。

映えより味で選ぶ本気のおすすめ!

和菓子屋・甘音屋の『冷しみたらし せせらぎ』
――どなたかからおすすめされたんですか?

岡安:いや、今回の「せせらぎ」に限らず、「よ~いドン!」で紹介しているものなども、基本的に僕が自分でリサーチをしています。美味しいスイーツはないかと、ネタを探しているときに出会う感じです。そして、見た目が映えるという商品では選んでいないんですよ。だから、どうしても単色が多くなっているかもしれない(笑)。ガチで、味でおすすめできるものを選んでいますからね!

――どういう場面で、どのような飲み物と楽しむのがおすすめですか?

岡安:夏のおやつに、熱い日本茶と一緒に食べるのがおすすめですね。しかもこれは独り占めして食べたいです。みたらし団子って、普通は串に刺さっているじゃないですか。串だったら、何本か買ってみんなで分けることもできますけど、「せせらぎ」はそうじゃなくてパッケージの中に入っている。なので、「せせらぎ」は独り占めですね(笑)。
甘音屋 本店
住所:姫路市広畑区蒲田5丁目200
TEL:079-239-1220
FAX:079-280-1360
営業時間:AM 10:00〜PM 17:00
店休日:火曜日(不定休)
公式HP:https://www.kamada-amaneya.com/