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マールブランシュ 水モンブラン【第3回:オカヤスイーツ】

関西テレビの岡安譲アナウンサーは、スイーツ好きを公言し、番組内外でもその知識と愛情は折り紙付き。そんな岡安アナの愛称は、ズバリ「オカヤスイーツ」です。今回は、そんな岡安アナに“夏におすすめしたいスイーツ”を8つ、たっぷりと教えてもらいました。選んだ理由や、そのスイーツとの出会い、どんなシーンにぴったりなのかなどのスイーツトークも満載です。

第3回は、京都市北区に本店があるマールブランシュの『水モンブラン』をご紹介します。
水モンブラン

栗×ラム酒×水羊羹? 京都らしい夏の意外な組み合わせ

水モンブラン
ーーマールブランシュの『水モンブラン』とは、どんなスイーツですか?

岡安:これが、最高だったんですよ!見た目から、最初は普通のプリンだと思っていました。でも全然違いましたね。

まず、「水モンブラン」は製法が独自なんですよ。マロンの旨みを閉じ込めて、外に逃がさない製法で作られています。加熱の方法を工夫しているんですが、なるべく風味を損なわないような加熱方法なんです。だから、口に入れた瞬間に栗の香りがまず立ち上ってきます。しかもちょっとだけラム酒の香りがして、その香りがまた素晴らしい。お子さんや、お酒の弱い人は少し気を付けた方がいいですね。さらにミルクの風味もあって、プリンというよりかはどちらかというと生の水羊羹のような食感です。

また、「水モンブラン」という名前も妙でいいですよね。マールブランシュさんって、もともとモンブランが有名なんですよ。その美味しいモンブランを、夏仕様に、しかも京都を感じさせる水羊羹風にしてきたという感じですね。

これはもちろん、冷やしていただくのが最高ですよ。切ない感じの香りが…僕はやられましたね。

ーーどうやって出会われましたか?

岡安:マールブランシュさんは、何回も取材させていただいたことがあって、もともと親交があったんです。そうしたご縁の中で、このスイーツにも出会いました。
水モンブラン

秋の味覚を夏仕様で。“水モンブラン”の爽やかな魅力

ーー実際にいただいてみましょう
水モンブラン
岡安:栗のガツンと来る風味、そしてそれをアシストするラム酒の香り…。これが非常に上品な感じで、優雅なティータイムを演出してくれますよね。結構ラム酒が強くて、お酒好きにはたまりません。僕の好きな物しか入っていません(笑)。お酒が強めなので、大人の女性にもおすすめかもしれません。

食感は、プリンほどツルツルはしていなくて、やっぱり羊羹に近いような感じですね。もしかすると、水羊羹を意識しているのかもしれません。

一見、栗とラム酒が入っているのでこってりした味わいを想像するかもしれませんが、後味は非常に爽やかです。「水モンブラン」というネーミングが、すごくしっくりくる味わいです。モンブランや栗といえば、季節は秋のイメージがありますよね。ところがこの商品は、なんと夏の間の期間限定なんですよ。暑い夏に、爽やかに栗を楽しめるスイーツです。
マールブランシュ 京都北山本店
住所:京都市北区北山通植物園北山門前
TEL:075-722-3399
FAX:075-702-9440
(北山本店ご予約専用番号:0120-668-399)
営業時間:
 [ショップ]9:00-17:30
 [サロン]10:00-17:30(L.O.17:00)
 [コンシェルジュルーム]9:00-17:00
定休日:なし
公式HP:https://www.malebranche.co.jp/