「わたしのウェルチル」では、素敵な人生を送る方々に、ご自身のウェルビーイング&チルな時間をお聞きします。今回は火曜よる11時ドラマ火ドラ★イレブン『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』で妻・なつめを演じる伊原六花さんに、日常のリラックスタイムやボディケアについてお話を伺いました。
家族とのおしゃべりや音楽でリフレッシュ
ーードラマの撮影中はとても忙しいと思いますが、日々の生活の中で「楽しい」と感じる時間はどんなときですか
ドラマ撮影中のスケジュールはけっこうハードではありますが、仕事自体がとても楽しい時間です。仕事以外で言うと、家族と毎日電話する時間ですね。仕事が終わって、自宅までの帰り道などに、私がメッセージで家族に集合をかけて、グループ通話をするんです。
家族だからこそ言えることを話したり、話さなくても家族の空気を感じたり、みんなの話を聞いているだけでも癒やされます。自分の気持ちがマイナスやプラスに傾いてしまっているときにも、真ん中に戻してくれるような大事な時間です。
ーーどんなことを話すんですか?
通話が始まったら私はあまりしゃべらないことが多いかも(笑)。姉には3人の子どもがいるので、姉と母が保育園のことや仕事のことを話していたり、父もよく参加してくれます。妹はマイペースなので、来たり来なかったりですね。
通話は5〜6時間つなぎっぱなしで、無言の時間もありつつ、「じゃあそろそろ寝るね〜」って通話を終了する感じです。家で一緒に過ごしているような心地よさがあって、リフレッシュできていると感じます。
ーーリラックスタイムのこだわりはありますか?
けっこう趣味が多いほうなので、趣味に没頭している時間は心もリフレッシュできます。音楽は以前からずっと好きで、時間があるときはコーヒーを飲みながらゆっくり音楽を聞いています。夜遅く帰ってきた日は、ボリュームをしぼって大好きなジャズのレコードをかけます。レコードが好きで集めていて、レコードプレーヤーもあるので、夜っぽい雰囲気のゆったりしたジャズを聞いてリラックスタイムを過ごしています。
意識して作るオフ時間で、体と心のバランスをキープ
ーー伊原さんは学生時代、ダンス部で体を動かしてきたと思います。今、体や心の健康を保つためにどんなことをしていますか?
高校生の頃は少し無理をしてでもがむしゃらに頑張っていたんですけど、大人になってからは整体に行って体をメンテナンスするようになりました。整体でほぐしてもらったあとの自分の体の状態を知ってからは、「今疲れてるな」と感じたときに、サウナに行ったり、友だちとごはんに行ったりして、体も心もゆるめることを大事にしています。意識してオフの時間を持つことで、バランスよく体調をキープできている気がします。
ーーボディケアのおすすめはありますか?
けっこういろいろなところに行ってみたんですが、最終的には施術する先生との相性なのかなと思っています。自分の体と施術する人の手の相性もあるらしいんですよね。私は20歳くらいのときに出会ったカイロプラクティックの先生のところに、行けるときには週1回は通っています。「ここが調子悪い」と言わなくても「最近右手で荷物を持ちすぎてない?」とズバリ当ててくれるんです。人の体を見ると、その人の不調がわかるらしくて、私の舞台を見に来てくれたときにも、共演者の体の不調部位を言い当てていて、驚きました! 信頼できる先生に体を調整してもらいながら、健康を保っています。
火曜よる11時ドラマ火ドラ★イレブン『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』が放送中!
伊原六花さんはW主演・なつめ役を務めます!
火曜よる11時ドラマ火ドラ★イレブン『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』が放送中!
伊原六花さんはW主演・なつめ役を務めます!