「わたしのウェルチル」では、素敵な人生を送る方々に、ご自身のウェルビーイング&チルな時間をお聞きします。今回月曜よる10時放送のドラマ『夫に間違いありません』で、怪しい人物たちを追い続けるゴシップ雑誌のライター・天童弥生を演じる宮沢氷魚さんに、役柄への向き合い方や作品の注目ポイントをお伺いしました。
ーー『夫に間違いありません』での「天童弥生」は難しい役どころだと感じました。宮沢さんはどう捉えていらっしゃいますか?
宮沢:
天童弥生のキャラクターはこれまで演じたことのないタイプで、他の登場人物へプレッシャーをかけるシーンなど、自分のキャラクターと異なる部分もあり僕に務まるか不安でした。ですが、彼がなぜ「週刊リーク」で働いているのか、なぜそこまでストイックに取材ができるのかなど、その裏にある覚悟や秘めた謎を知るうちに、彼の強い使命感に魅力を感じながら演じることができました。
僕は、「どんな手段を使ってでも真実を明らかにする」という彼の姿勢は、SNSやAIなどいろいろな情報で溢れ、何が本当で何が嘘なのかが曖昧な今の世の中にすごく必要なことだと思っています。その曖昧さの中から彼なりの真実を見つけ出し、世の中に発信していく…。そんな彼の生き方に魅了されて、この役を演じきりたいと思いました。
ーー記者というお仕事は、演じてみていかがでしたか?
宮沢:
演じていてすごく楽しいですね。普段演じる時のアプローチとはちょっと違っていて。今までは、自分が持っている部分と近い部分を探りながらキャラクター作りをすることが多かったんですよ。ですが、今回は結構自分とはかけ離れた役なので、「週刊誌の記者はどんな感じなのか」と、イマジネーションを働かせながら天童という人物を作ることができていると思います。自分の中で「新しい役への向き合い方」みたいなものができてきているので、演じながら新しい発見があったりもして、毎日楽しいですね。
負けず嫌いな部分は自分に似ているなと感じています。彼は、物語の中でうまくいかないことが多いんですね。でも、自分を鼓舞しながら取り扱っているスクープを何が何でも形にしようという姿勢は、ちょっと似ている部分ではあると思います。
しかも、とにかく脚本が面白くて。じっくり読みこんで、先の展開も考えながら演じています。
ーーご自身と全然タイプの違う「天童弥生」の役作りとして、意識したこと、新しくチャレンジしたことはありますか。
宮沢:
「何を考えているのかわからない、ミステリアスさ」を表情で出せるように工夫しました。天童は、いろいろな困難や理不尽なことに対してぶつかったり、うまくかわしながら乗り越えてきた人物だと思っていて。ちょっとしたことで表情を変えたり、動揺したりはしない人物だと思うんです。天童はいつもロングコートを着ているんですが、基本的に手をポケットに入れて自分の弱さを見せない。そういった、常に堂々としている彼の姿勢みたいなものは、意識的に作っています。
ーー「天童弥生」の注目してほしいポイントを教えてください。
宮沢:
たくさんありますが…。特に序盤に関してはサスペンスなのでダークで、常に緊張感が張りつめている作品だと思うんです。そんな中で後輩記者・薩川との2人でのシーンは少しコミカルで、肩の力が抜ける時間になっていると思います。そこは注目して見ていただきたいですね。
あと、天童がなぜ「週刊リーク」でゴシップ記者として働いているのかも、ドラマが進むにつれて徐々に明らかになります。そして、どんどん桜井ユキさんが演じる「紗春」や松下奈緒さんが演じる「聖子」と絡み、関係をかき乱していく役割も担っていると思っています。全体的に物語の舵を大きく切っていく人物なので、そのあたりも見どころですね。
ドラマ「夫に間違いありません」
関西テレビ 月曜 よる10時〜
第2話の放送は、よる10時30分から!
お見逃しなく!
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夫に間違いありません 公式HP