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仕事も料理も、作る過程を楽しむ。「南田南弁護士は天才肌」山口馬木也さんに聞くウェルチル時間 Vol.4

ドラマ「南田南弁護士は天才肌」で、南田南を指導するパートナー弁護士・宮地賢吾を演じる山口馬木也さん。インタビュー後編では、忙しい日々の中で感じる仕事の楽しさや、夜遅くても楽しむ料理の時間、疲れた日に頼るアロマ、これからの年の重ね方について伺いました。
南田南弁護士は天才肌  山口馬木也

仕事の中で休憩する。好きなのは「作る過程」

──映画、舞台、ドラマと出演が続き、とてもお忙しいですよね?

全然ですよ……いや、はい、ありがたいことに忙しいです。超多忙です(笑)。


──睡眠や休憩の時間は、きちんと取れていますか?

僕はもう、仕事をしながら休憩しているようなものですから(笑)。
もともと、物を作るのが好きなんですよ。完成したもの以上に、作る過程が好きで。だから、あまりストレスはたまっていないですね。現場に入る前はドキドキしますけど、入ってみると楽しいんです。
──舞台、映画、ドラマで、面白さを感じる瞬間に違いはありますか?

楽しいと思う瞬間は、どれも一緒だな。嘘をついてやっている中に、真実が入り込む瞬間があるんですよ。その瞬間は舞台にも、映画にも、テレビにも等しくあって。面白いと思うのは、その瞬間です。
「いい仕事だな」と思えるのは、舞台だとやっぱりお客さんの拍手ですね。映画やテレビも、「よかったよ」という声が前より個別に届くようになった。そんなときは、舞台で拍手をもらっているときと同じ感覚になるので、どれも似ていますね。

夜11時に帰っても作る、料理の時間

──忙しくても好きな料理はされるんですか?

料理とゴルフが楽しみですね。忙しくても、合間を縫って行っています。ゴルフは疲れません(笑)。
料理も、リラックスなのかな。「作る」ということが好きなので。家族に「作るから待ってて」と言える時間までは引っ張ります。遅くなっちゃうと皆お腹すいちゃいますからね。
夜11時に帰ったときでも、作ることもあります。前に、久保史緒里さんにいただいたネギを使って、夜12時くらいから料理したこともありますよ。
作るのが好きなのはパスタですかね。早いし、おいしいし。

疲れた日はアロマ。おすすめはローズの香り

──体を休めるために、意識していることはありますか?

唯一、匂いかな。ちょっと疲れているなというときは、アロマ系に頼りますね。お香を焚いたり、ディフューザーを使ったりします。寝る前に「あぁいい匂いだな…」って。


──好きな香りはありますか?

ローズウッドが好きですね。薔薇に、ウッドが入ると柔らかくなる感じがする。おすすめですよ。あと、ブルガリアローズはいい匂いですね。でも高いんですよ! 昔、ちっちゃい瓶で1万円くらいのものをいただいたことがあって、すっごく大事に使っていました(笑)。

森でぼーっと。「半径10メートル」の幸せ

──山口さんの「○○の秋」として、この秋にやりたいことはありますか?

食欲の秋はもうやっているので… 自然の中に身を置くのが、すごく好きなんです。一度、ゴルフも何もかも忘れて、森の中でぼーっとしてみたいなというのはありますね。楽しそうだなと思って。憧れがあります。

──これから、どんなふうに年を重ねていきたいですか?

若い頃は、いろいろと届かないところを見ていた気がします。でも最近は、自分の半径10メートル以内が楽しかったらいいやと思っているんですよ。それ以外の景色には興味がないし、そこで幸せを感じられたら、それが一番ノーストレスなんじゃないかなと思うようになりました。
人の言葉を借りて「なるほどな」と思ったんですけど、「足るを知る」という言葉がすごく素敵だなと思っていて。どこに心が動いて、幸せを感じられるか。その感度を上げていけたら、すごく幸せなんじゃないかなと思います。
取材を終えて
「仕事をしながら休憩している」と話し、夜遅くに帰ってからも料理を楽しむ山口さん。作る過程を味わい、身近な幸せを感じる感度を大切にする姿は、肩の力を抜いて演じる宮地の、チャーミングな人柄にも重なって見えました。
ドラマ 南田南弁護士は天才肌

2026年10月19日 スタート
毎週月曜 よる10時(初回拡大15分)
公式ホームページ