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再婚のタイミングで直面した親とのわだかまり…どう向き合う?【第107回:カマたくの人生相談サロン 開き直ればウェルビーイング!】

仕事に趣味、恋愛にお金…頑張り続けるかぎり、私たちの悩みは尽きません。でも、モヤモヤしたままじゃウェルビーイングな暮らしは営めない!仲間と良い関係を持つことや、悩みを周囲に話すこと、社会とのつながりを持つことが良いことは分かりつつも、うまくやるのは難しい…

そんな悩める皆さんのお悩みを、Xのフォロワー数137万人超え、歌舞伎町1クセの強いゲイバー店員カマたくが、バッサバッサと斬っていきます。時に優しく、時に厳しいアドバイスでウェルビーイングな暮らしに一歩近づけること間違いなし。毎週更新でお届けします。
本日のお悩み
『少し前に離婚を経験し、新しくお付き合いをしている方ができました。再婚を見据えた同棲を検討している中で、私の両親への紹介や挨拶などをどうしようか悩んでいます。
子ども時代の親との関わりを思い出すと、自分の中でもわだかまりがあり、この歳にして親とどう向き合うのか、将来を見据えた関係をどうしていくのか。もし再婚すれば私が地元を離れることになるので、親の老後など先々の悩みも出てきています。』
(30代女性:会社員)
―― 大人になってから、親とのわだかまりをどう解消していくか、という相談ですね。

これはもう二択しかないわよ。親と話し合うか、遮断してしまうか。
―― おお、シンプル!

わだかまりを解消したいなら、やっぱり自分の思いを伝えるしか方法はないわよね。どんな形であれ、今感じていること、今まで感じてきたことを伝えなきゃ前には進まないわ。

それで相手がわかってくれない、寄り添ってくれないっていうなら、もうそこで親に期待をかけるのはやめる。血縁関係があろうとなかろうと、結局は人と人なので。「もう付き合いきれないな」って思ったら、私はその時点で遮断よ。たとえ親であろうともね。
―― 相手に対する自分の思いを断つ、という意味での遮断ですね。

そうそう。でも思いを断つってことは、いずれは関係を断つことにもつながっていくでしょうね。

老後のこととか、心配なこともいっぱいあると思うけど、それも踏まえてやっぱり一度どこかで膝を突き合わせる必要はあると思うわ。相手に自分の気持ちを気づいてもらうこともできなくてモヤモヤしてるんだったら、まずは伝えなきゃ何も始まらない。
―― ご両親に拒絶されたり、否定されたりするのが怖いんじゃないかなと思います。

伝えるその瞬間だけ怖い思いをするか、その後の人生で一生モヤモヤし続けるかを天秤にかけたら、そりゃ伝えたほうが楽じゃない?って思うけどね。

意味ないのよ。中途半端な状態でずっとモヤモヤを抱えて生きていくのって、あまりにも不健全。宙ぶらりんで生きていくくらいだったら、話し合ってみるか、スパッと諦めるか。私はそのほうがスッキリ生きていけるタイプなの。

小学生のころとか思い出してみてよ。何か悪さしたときに、必死に隠して先生にバレないかハラハラしながら過ごす数日より、さっとごめんなさいして怒られて、その後反省して切り替えて過ごす数日のほうが、よっぽどストレス少なくない?

長い目で見たときに、自分にメリットの大きいほうがどっちなのかを考えてみてほしいわ。
―― 今ほんの少し勇気を出したら、この先の人生がまるっきり変わっていくかもしれませんね。今週もウェルビーイングなアドバイスをありがとうございました!
カマたく’s アドバイス
現状を変えたいなら、きちんと話し合うか、相手に対する思いを断つかの二択しかないわ。親だろうが、結局は人と人なの。何も伝えずにモヤモヤしてるなんて、時間の無駄よ!
思いを伝えて相手の反応にその瞬間だけ傷つくのと、思いを伝えられずに一生モヤモヤし続けるのだったら、前者のほうが楽じゃない?それでわだかまりが解ければハッピーだし、相手が理解してくれなければそこで遮断する。シンプルに考えればいいのよ。

「歌舞伎町一クセの強いゲイバー店員」カマたくが皆さまのお悩みに答えます!

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カマたく:
1988年12月17日生まれ。福島県出身。ソーシャルメディアインフルエンサー。2017年〜新宿・歌舞伎町のゲイバー「CRAZE」にて店員として従事、歌舞伎町イチ癖の強いゲイバー店員として、本格的にX(旧Twitter)への投稿を開始。SNSでのショート動画や自身のYouTube『3人勘女@カマたく』での歯に衣着せぬ物言いが人気を集めている。2020年に『頑張らなくても意外と死なないからざっくり生きてこ』(KADOKAWA)、2021年に『お前のために生きてないから大丈夫です カマたくの人生ざっくり相談室』(KADOKAWA)を出版。2024年2月17日には、最新の著書『お前は私じゃないし、私はお前じゃない~悩みが0になる人間関係術』(大和書房)を出版している。

取材・執筆/神田佳恵