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八つ当たりや無視がつらい…優しい性格につけ込まれないようにするには?【第110回:カマたくの人生相談サロン 開き直ればウェルビーイング!】

仕事に趣味、恋愛にお金…頑張り続けるかぎり、私たちの悩みは尽きません。でも、モヤモヤしたままじゃウェルビーイングな暮らしは営めない!仲間と良い関係を持つことや、悩みを周囲に話すこと、社会とのつながりを持つことが良いことは分かりつつも、うまくやるのは難しい…

そんな悩める皆さんのお悩みを、SNS総フォロワー数170万人超え、歌舞伎町1クセの強いゲイバー店員カマたくが、バッサバッサと斬っていきます。時に優しく、時に厳しいアドバイスでウェルビーイングな暮らしに一歩近づけること間違いなし。毎週更新でお届けします。
本日のお悩み
『優しい性格のせいか、相手が気に入らない事があると八つ当たりされたり無視されたりすることがあります。「この人なら何をしても、何を言っても大丈夫だろう」と思われがちな感じがしています。この人に強く当たるのはやめておこうと思ってもらうには、どうしたらいいでしょうか?』
(40代女性:会社員)
―― 優しい性格につけ込まれてしまう、といったご相談ですね。

まぁ、自分のせいだよね。
―― おお、ズバッといきますね!

自分が何も言わないんだから、そりゃ周りはつけ込んでくるわよ。そういうヤツらは、ハッキリ言わないと伝わらない。「ウザ」とか「やめろ」とか、数文字で終わる話よ。
―― 優しい性格とおっしゃってますし、相手のことを考えすぎて、自分の思いを伝えられなくなってしまうんですかね。

それは優しいんじゃないわ。自分を大事にしていないだけ。自分の気持ちを押し殺して、自分を傷つける相手をそのまま放置しておくなんて、自傷行為と一緒よ。
私はそれを「優しい性格」だなんて思わないわね。
―― 自分の気持ちを押し殺すのは、自傷行為と同じ…なるほど。

そう。優しさと自傷行為を履き違えてる人って、結構いるのよね。

自分を粗末にする人って、なかなか他人に本音を打ち明けないタイプが多いのよ。相手に気を遣ってるとも言えるけど、本性が見えないとも言える。
誰にでもいい顔する人って、結局誰にも心を開いていないのよ。
―― 相手のことを思うがゆえの行為が、相手との距離をつくってしまうというわけですね。

そもそも、なんで自分を傷つけてくるような相手に気を遣う必要があるんだって話なのよ。むしろ金輪際近づいてほしくないくらいだし、『マジでやめて』とか、ピシャッと言ってやればいいわ。

自分に優しくしてくれないヤツに優しくする筋合いないの。待ってたって、悩んでたって、相手は変わらない。だったら、自分が変わっていくしかないわ。

付き合う人は自分で選んでいい。だって他に誰が選んでくれるっていうのよ。誰と付き合うか、どうやって自分を守るか。もう大人なんだから、自分で決めなきゃ。自分の人生には自分で責任を持つ!それが自分を大事にするってことなの。
―― 周囲が変わるのを待つばかりではなく、自分自身の人生に勇気と責任を持つ大切さを教えていただいた気持ちです。今週もウェルビーイングなアドバイスをありがとうございました!
カマたく’s アドバイス
自分を攻撃してくる人を何も言わず放置するのは、優しさじゃなくてただの自傷行為よ。相手との衝突を恐れて本音を隠していたら、他の誰とも心を通わせることなんてできっこないわ。
一言ハッキリ言って、そんなヤツ切り捨てちゃいなさい!誰と付き合うか、自分で決めていいの。それが自分の人生に責任を持つってことよ。

「歌舞伎町一クセの強いゲイバー店員」カマたくが皆さまのお悩みに答えます!

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カマたく:
1988年12月17日生まれ。福島県出身。ソーシャルメディアインフルエンサー。2017年〜新宿・歌舞伎町のゲイバー「CRAZE」にて店員として従事、歌舞伎町イチ癖の強いゲイバー店員として、本格的にX(旧Twitter)への投稿を開始。SNSでのショート動画や自身のYouTube『3人勘女@カマたく』での歯に衣着せぬ物言いが人気を集めている。著書に『頑張らなくても意外と死なないからざっくり生きてこ』(KADOKAWA)、『お前のために生きてないから大丈夫です カマたくの人生ざっくり相談室』(KADOKAWA)『お前は私じゃないし、私はお前じゃない~悩みが0になる人間関係術』(大和書房)。2026年4月27日には、最新の著書『施設がそんなにダメですか? ~認知症になった祖母の地獄の在宅介護~』を出版している。

取材・執筆/神田佳恵