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どれだけうまくいかなくても、ゴルフをしている時間が幸せ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』おいでやす小田さんインタビュー前編【わたしのウェルチル】

「わたしのウェルチル」では、素敵な人生を送る方々に、ご自身のウェルビーイング&チルな時間をお聞きします。今回は火曜よる11時ドラマ火ドラ★イレブン「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」で4人の同棲生活に懐疑的な目線を向ける警察官・古賀弘樹を演じるおいでやす小田さんにドラマの役どころや趣味についてお話を伺いました。

“こんな交番の警官がいたらいいな”ドラマの役柄と現場の温かさ

――小田さんは何本もドラマに出演されていますが、今回の現場の雰囲気はどうですか?

連続ドラマは2年ぶりとかじゃないですかね。1話だけのゲスト出演はコンスタントに呼んでいただいていますが、連続ドラマは久しぶりですね。
とてもやりやすい現場です。監督も優しくて、「多少の言い回しはお任せします」と言ってもらっています。一言一句覚えた通りにするのではなくて、ホンマに僕がしゃべっているようにやっていいと言ってくれました。

――若い出演者の方が多い中、お兄さん的ポジションの振る舞いは意識されていますか?

めちゃくちゃいいように言ってくれていますけど、おじさんですね(笑)。主要人物の4人は仲が良くて、その話を聞いて見守っている感じです。完全に世代の差はありますよ。

一度、河川敷で野球場のシーンがあって、そこで5人で話していたんですよ。野球漫画の話になったんですが、増子君が『ダイヤのA』が一番好きという話をしたり、その世代の野球漫画の話になって。「そうなんだ、今度読もうかな」とみんなが言っている時に、僕が「『タッチ』面白いよね」って言ったら、みんなドン引きしてて…。俺だけおじさんだったってことにその時気付きました(笑)。ちらほらその瞬間がありますよ。

――演じられる警察官の古賀は、小田さんからご覧になってどんな人物ですか?

話し方とか、考え方は僕に近いと感じるんですけど、僕よりも全然お節介。人情味のあるお節介ですね。こんな人が町の警察官で、交番にいたらいいなと思える人物だと思います。

――注目してほしいポイントは?

唯一監督から言われたのが、「4人に対する偏見が回を追うごとに少しずつ変わっているので、その変化を一気にではなく、徐々に変わっていく部分を表現してもらえるといい」ということでした。なので、徐々に4人に寄り添うようになっていくところが見所ですかね。

唯一の趣味はゴルフ。うまくいかなくても楽しい

――何をしている時が一番楽しいですか?

最近はゴルフですかね。2年半前くらい前から行くようになって。今ゴルフにめちゃくちゃはまっているので、ゴルフをしている時は幸せやなって思いますね。
YouTubeでやりたいことを聞かれて、「ゴルフ」と答えたのがきっかけです。いろんなゲストが来てくれて、鈴木愛プロまで来てくれて。教えてもらいながらという感じですかね。でもうまくなってないんですよ。ひどいもんで…。ほんまにひどいです。まじでYouTubeをやっている人の中で僕が一番ひどい…。

――何が一番問題だと思いますか?

いろいろあったんですよ。スライスになるとか、アプローチでダフったりとか…。いろいろ経て今一番あかんのは、“うまくいく気がしない”という気持ちだと思うんです。でももうしょうがないです。
打つ前に“どうせ無理なんやろうな”という気持ちで振っているのがダメなんやと思います。どうせ、はいはい、ほらなっていう感じです。

でもホンマに唯一の趣味って言っても過言じゃないくらい、他に類を見ないので。どんだけうまくいかなくてもゴルフ自体は好きなので楽しいです。
毎週火曜よる11時から『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』が放送中!
おいでやす小田さんは、警察官・古賀弘樹役を務めます!
北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。