ライフスタイルWEBマガジン「ウェルチル」ミニ番組第2弾!
「ウェルチル 熱中症対策スペシャル」。
夏に特に注意したい熱中症。
どんなことに気をつけたらいいの? 地域での対策は? など熱中症に関する情報を、くわばたりえさんと柳原可奈子さん、そしてカンテレのステーションキャラクター・ハチエモンがお届するシリーズです!
第3話は、高齢者の方へ向けて自治体や企業が取り組んでいる熱中症対策などについてお伝えします!
ハチエモン お二人さん、大阪市で熱中症で亡くなった方のうち81%が高齢者やったんや。
人間っちゅーのは、年を取るほど、温度に対する感覚が鈍くなって、暑さを感じにくくなるんや。
しかも、カラダの水分量は減る上に、喉の渇きも感じにくくなる。
だから高齢者は熱中症になりやすいっちゅーわけや。
くわばた 私の両親が、飲んだら近くなるからあんまり水とかを飲みたくないっていうの。
ハチエモン 自宅で熱中症を発症して、亡くなった方のうち85%はエアコンをつかってなかったっちゅうデータもあんねん。
柳原 エアコンは体によくないって思ってる高齢者もいるのかなあ。
ハチエモン そこで高齢者を守るために、企業が大阪府内の自治体と連携してある取り組みを行なってるんや。それが「高齢者への普及啓発」!前回、熱中症対策アンバサダーを紹介したん覚えてるやろ?
そんなアンバサダーが高齢者に向けて熱中症から命を守る方法をレクチャーしてまわってるんや。
柳原 正しい知識があれば熱中症を防げますからね!
ハチエモン 「室内の温度が28度を超えると熱中症になりやすいから、エアコンもしっかり活用してや」てな。
柳原 企業も頑張って、そんな取り組みをやってるんだね
▼次回は「次回、クールオアシスプロジェクト」2025年7月9日(水)放送!
* ↓ 各地の普及啓発活動の様子をさらに詳しくご覧いただけます ↓