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元タカラジェンヌの美容番長に聞く! 内面から醸し出される美しさとは 沙央くらまさん インタビューVol.2

元タカラジェンヌの美容番長こと沙央くらまさんに、美容のこと、そして内面から溢れ出す美しさについてもお話をお伺いしました。メンタルヘルスへとつながる思考の癖についても、お聞かせくださいました。
沙央くらま ウェルチル インタビュー
ーー欠かさず実践している美容習慣について教えてください。

「正しい洗顔」と「保湿」が大切。お肌のコンディションが悪くなった時、「何が原因で不調なのか?」を気付けるように、普段から自分自身に関心を持つようにしています。お肌の調子が悪くなれば、サプリメントを飲んだり、「汗出していないな」と感じたらすぐに運動して足りない部分を瞬時に補えるようにしています。これは宝塚時代からの習慣ですね。

自分自身のコンディションが整っていないと、当たり前ですけどパフォーマンス力は落ちるし、どんよりした気持ちが人に伝染すると思っています。なので、そんな時はあえて人と会わないようにしていますね。
ーー常に身体にいいものだけを食していますか?

いえいえ、ジャンクフードもたまには食べますよ。子どもたちがポテトチップスを食べていたら、一緒に食べて『やっぱり美味しいね』なんて言ったりします。食べたいものを我慢して、ストレスを感じるぐらいなら、食べてその分運動してバランスをとるようにしています。

経験を肥やしにして、内面からこみ上げるものを体現する

沙央くらま ウェルチル インタビュー
ーー外見と内面の繋がりはどう考えていますか?

役者の世界では、舞台上で「はだかになれ!(全てをさらけ出す覚悟をもつ)」と表現されることがあります。それだけ内面は表に出ると思うんです。

昔、宝塚で悪役をお稽古も含め3ヶ月間演じていた時期に写真撮影をした際、キツい顔つきになっていたんです。その後、ロミオとジュリエットの舞台で愛に溢れた乳母の役を演じたのですが、その時は、とても柔和な雰囲気になってると言われました。
人相って、やっぱり内面からの要因が大きいんだなと感じました。

樹木希林さんのように、年齢を重ねるにつれて深みを増し、奥行きが出る女優さんが大好きなんです。
「自分をいかに役を腑に落とし表現するか?」いつもこれが課題です。

インスタグラムのDMで、「どんな美容法をされていますか?」と質問をいただくことがありますが、その時は必ず『まずはインナーケアですよ!』とお答えしています。
ーーどのような価値観で仕事に取り組んでいらっしゃいますか?

「いかなる状況でも楽しむ」ことを大切にしています。大変なことがあっても、違う視点から物事を見ると意外と楽しめたりします。自分がワクワクする気持ちで仕事に臨めば、それは相手にも伝わるんです。
ーー沙央さんが考える”よりよく生きるために大切なこと”とは

私は輝く私を見せること、夢を持ち続けることで、子どもに恥じない人生を送ろうと思っています。自分の人生を犠牲にしたり、やれない理由を並べるのではなく、挑戦する勇気と希望を持ちつづけていたいなと思っています。
沙央くらま ウェルチル インタビュー
沙央くらま (女優)

2001年、宝塚歌劇団に入団。宙組「ベルサイユのばら2001」で初舞台を踏み、その後、雪組・月組・
専科に在籍。
老若男女さまざまな役柄を演じ分ける高い演技力と歌唱力を持つ男役スターとして活躍。2018年2月に惜しまれながら宝塚歌劇団を退団。現在は映画、舞台、ミュージカル、コンサートなどで幅広く活動するほか、美容やプロデュース分野でも活躍の場を広げている。
取材を終えて

大人になると失敗が怖くなり、挑戦することに億劫になる人が多いと思います。そんな中、沙央さんがお話しされたのは「できなくてもいいから、まずはやってみることなんですよ」というお言葉。取材をしているこちらが人生相談にのってもらっている感覚になり、なんだか自然と勇気が湧いてきました。まずは1日1時間でも自分が楽しめる時間をつくってみませんか?
まとめ
・「正しい洗顔」と「保湿」、そして「自分自身に関心を持つこと」を大切にしている美容習慣
・実体験を通して感じた「人の内面は顔に出る」という考えと、「いかなる状況も楽しむ」仕事への価値観
・よりよい人生にするために。挑戦する勇気と希望を持ち続けたいという想い