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ごちゃごちゃ考えすぎず、マインドフルネスに生きる『わたしの珈琲時間』鈴木砂羽さんインタビュー後編【第16回私のウェルチル】

「わたしのウェルチル」では、素敵な人生を送る方々に、ご自身のウェルビーイング&チルな時間についてお聞きします。今回は、『わたしの珈琲時間』に出演される鈴木砂羽さんに、日常の癒しの時間や、仕事と自分のバランスについて伺いました。

ごちゃごちゃ考えすぎない時間を持つことの大切さ

ーー健康を保つために心がけている習慣はありますか?

年齢を重ねると“体を動かしたほうがいい”と言われることが多いですよね。私も最初はそう思い、とりあえず試してみたんですが、“習慣になるまで続けてみよう”と意識していたら、いつの間にか自然と生活の一部になっていました。最初は“やらなきゃ”という感覚だったのが、続けるうちに“やらないと気持ち悪い”と感じるようになり、体と心が一体化してくるような感覚を覚えました。

運動って、実はマインドフルネスに近いんですよね。普段、人は無意識のうちに色々と考えすぎてしまいますが、運動していると“考えない時間”が自然と生まれるんです。例えば、筋肉に意識を集中したり、有酸素運動に没頭したりすると、余計なことを考えずに済みます。考えても答えが出ないことをぐるぐる考え続けるよりも、体を動かして頭をクリアにする時間を持つことが、とても大切だと感じています。
ーーそれで運動を習慣にされているんですね

そうですね。キックボクシングや筋トレなど、体を動かしていると頭の中がスッキリして、余計な思考から解放されるんです。1日30分でも、たとえ5分でも、少しでも動くことでリフレッシュできます。
瞑想も効果的ですが、意外と難しいですよね。私も2分くらいならできるんですが、それくらいの短い時間でも“何も考えない”ことを意識するだけで、気持ちが落ち着くんです。ストレスを溜めないためには、1日のうちで少しでもいいので、“考えない時間”を作ること。それが、心と体のバランスを整える秘訣だと思います。

自分のやりたいことを存分に楽しんだ先に、シンプルな生き方へ到達したい

ーー「人生100年時代」と言われていますが、長い人生をどのように過ごしたいですか?

最終的には、あらゆる欲を手放し、シンプルに生きることが理想ですね。おいしいものを食べたいとか、自分に投資したいといった欲求から解放されて、ただ風が吹くだけで“ああ、生きているって素晴らしい”と感じられるようになれたら、それが一番の幸せなのかもしれません。

とはいえ、好奇心はいつまでも持ち続けたいと思っています。世界のさまざまな景色を見たり、新しい文化に触れたり、体が自由に動くうちはどこへでも出かけたいですね。そして、最終的にはチベットのような静かな場所で瞑想しながら、自分自身と向き合う時間を持つのもいいなと考えています(笑)。

今はまだ、多くのことを経験したい気持ちが強いです。旅行をしたり、食べたことのない料理を楽しんだり、おしゃれを満喫したり。人生の楽しみ方は人それぞれですが、自分のやりたいことを存分に楽しんだ先に、シンプルな生き方へと自然に移行できたら素敵だなと思います。
「わたしの珈琲時間」鈴木砂羽さんご出演回は、関西テレビで来週3月31日(月)よる9時54分放送!
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