夏に特に注意したい熱中症。
どんなことに気をつけたらいいの? 地域での対策は? など熱中症に関する情報を、くわばたりえさんと柳原可奈子さん、そしてカンテレのステーションキャラクター・ハチエモンがお届する
「ウェルチル」熱中症対策シリーズ!
第2話は、熱中症の正しい知識を身につける「熱中症対策アンバサダー」の講座についてお伝えします!
ハチエモン「アンバサダーになりたい人、この指と~まれ!」
くわばた「アンバサダー??」
柳原「なにそれ?」
ハチエモン 「『熱中症対策アンバサダー』いうてな、熱中症の正しい知識を身につけて、
周りの人にも教えてあげられる、いわば『熱中症対策のリーダー』を育てる講座があるんや。」
くわばた 「それ私受けたい!」
ハチエモン 「試しに練習問題、やってみるか?」
ハチエモン 「デデン! 『汗をたくさんかいた時、水分補給は水を飲めば十分である。◯か✕か?』
くわばた 「私これはね、さすがにこどもがサッカーやってるのでわかる。絶対にスポーツドリンクを飲ませてます。水だけじゃだめ!」
ハチエモン 「正解!水だけ飲むと体の塩分濃度が薄まってかえってしんどなったり足つったりすることもあるんやて。」
ハチエモン 「では次。デデン!『具合の悪い人にペットボトルを渡す時、フタを開けずにそのまま渡す理由は?』 」
柳原 「 水をこぼしちゃうから??」
ハチエモン 「 ブブー! 正解は、意識レベルを見極めるため。自力でフタを開けて飲めるかどうかを観察して意識がはっきりしているか、手先に問題がないかを確認できるっちゅーわけや。」
柳原 「なるほど!」
くわばた 「そういう知識をアンバサダーになったら得られるということね!」
ハチエモン 「学校や企業、高齢者が集まる場所など、熱中症リスクの高い現場で率先して熱中症の予防に取り組んでるんや。」
くわばた 「いろんなところにいてほしいね、このアンバサダーは。」
医療監修:中京大学スポーツ科学部 松本孝朗教授
▼次回は「熱中症対策アンバサダー編」2025年6月11日(水)放送!