ウェルチル

人生100年を楽しむためのウェルビーイングメディア

画像

睡眠・運動・食事のバランスがカギ! ヨガクリエイターayaさんインタビュー(前編)

日々の生活であわただしく過ごしていると、生活のリズムが乱れて体調も崩しがちになりますよね。そんな時に生活リズムの整え方を知っていれば乗り越えられるかも。
今回はヨガクリエイターとして活躍されているayaさんに、生活リズムを整えるために日々取り組んでいることや趣味についても伺いました。

ayaさんプロフィール

クラシックバレエ、ボディワークアウト、呼吸法などを取り入れたオリジナルのプログラム指導を続ける中でヨガと出会い、深い世界観に共感する。ハタヨガ、ハタヴィンヤサ、アシュタンガ、シヴァナンダヨガなどを学び、自身の20kg以上の大減量にも成功。
食、美、健康、ボディメイクなど「美しく魅せる」をテーマに、オリジナルのクラスを月200レッスンこなし、女性からはもちろん、男性、アスリートなどからも支持されているヨガ界の先駆者的存在。ヨガの枠にはまらず新たな領域で挑戦を続けている注目度ナンバーワンインストラクター。

https://www.instagram.com/beauty.switch_official/?locale=ja_JP
https://avex-management.jp/artists/athlete/AYA00
――健康のために続けていることや、気にしていることを教えてもらえますか?

aya:健康の為に続けていることは体を動かすことですね。気を付けていることは、規則正しい生活のリズムを守るということと、睡眠と食事と適度な運動のバランス。特に睡眠ですね。睡眠の質を上げるために、お風呂では湯船につかるようにしたり入浴剤を使ったりして体を温めることに気を付けています。やっぱり、お風呂に入ると眠りの深さが違ったりとかもするので。

――食べ物や飲み物でアドバイスはありますか?

aya:外出する時は、温かいものは出るところが限られてるので。家にいる時には、お湯とかハーブティーとかそういうものを飲む方が多いですね。体を温めながら、排泄しやすい体作りは心がけております。

――ストレスは溜まりますか?

aya:ストレスというか、都会の生活で疲れることがすごく増えてきてしまって、最近では東京と実家がある栃木県の二拠点の生活をしています。東京がベースですけど、季節のいい時期は月の1/3程度栃木で過ごしています。ストレスはあまり感じるタイプではないですが、リフレッシュするのにいい環境です。緑の中にいて、何をするわけではないんですけどね。私の幸せってこれでいいんだって思うことに気づかされる。豪華な朝食じゃなくても、朝、窓から見える新緑を見ながらコーヒーを飲むことや、高級なスパじゃなくても昼間から地元の温泉につかることが、なんか幸せ。そういった意味では、自分が幸せと思うものが変わってきているように感じます。
ヨガクリエイターayaさん
――休日はどのように過ごしていますか?

aya:休日にフルで休みということは基本的にあまりないんです。ただ、午後から休みという時などは、編み物をするか料理を作るかみたいな感じです。
その中でも、お料理は今点心にはまっています。アスリートの方がエネルギー源になると小麦を摂ったりするので、体にいい点心を作れないのかなと思って。点心の師匠に習って、点心師を目指しています。餃子の皮など点心の生地で使う小麦粉にも実はヨーグルトの中にあるような菌があって。小麦粉を発酵させた菌を中に混ぜると発酵食になるんです。そうすることで消化にいい生地になる。いわゆる体にやさしいとはそういうことで、小麦だからダメじゃないんですよね。

――ちなみに、編み物は何を作ったりされてますか?

aya:何でも作りますよ。自分のセーターやカーディガンも編んだりします。編み物は、うちで飼っているワンちゃんの為のお洋服を作ろうと思って始めたのがきっかけです。犬種はチワワで、1.3キロくらいしか体重がない小さいワンちゃんで、なかなか合う服がなかったんですね。寒がりなワンちゃんのために自分で作っちゃおうと思い始めました。
意外と、栃木にいて時間のある時は編み物が進まなくて、東京にいて動いている時の方が、合間の時間に編み物が進むんです。編み物をしている時は無になれるので、脳が休みたいって思っている時の方が進むのかもしれないですね。それと、諦めるということを編み物から学びました。普段は諦めないでやり続けるという性格なんですが、編み物の場合はどうしようもなくてやり直さないといけない場合があって、そういう時には諦めてやり直します。逆にやり直したことによってよりいいものができたりするので、いい意味での諦めですね。そういう風に、休みの時には結構趣味の時間に使っています。