忙しい毎日の中で手軽に楽しめる「ブレンディ🄬」スティック。そのスティックには、1本1本に寄り添いのメッセージが添えられています。1杯を淹れるたびに目にする優しい言葉に癒されるとSNSでも大反響。メッセージ付きスティックの開発経緯や想いについて、味の素AGF株式会社の「ブレンディ🄬」スティック商品開発担当者にお話を伺いました。
飲んだ人が少しでも前向きになれば
――実際にお客さまからどんな感想をいただきましたか?
お客様相談センターやSNSを通じて、多くの感謝のお声や感動したというお声が寄せられています。例えば、子育てをしている主婦の方から「育児や家事で疲れていたときにスティックのメッセージにとても癒された」というお声をいただいたり、学生の方からは「メッセージに励まされて受験勉強を頑張れた」というお声をいただいたりと、幅広いお客様に寄り添うことができているんだなと嬉しく感じています。
――パッケージには、どういった意図でメッセージを付けられたのですか?
忙しい日々の中で頑張っているときや落ち込んだときなどに、スティックに書かれたメッセージを目にしていただくことで、少しでも気持ちが楽になってほしいという想いでメッセージを付けました。ドリンクを飲む時間がより充実した時間になり、前向きな気持ちになってもらえればとても嬉しいです。
――メッセージは何種類ありますか?
メッセージは「前向き」「はげまし」「のんびり」「甘やかし」「和み」「ほっこり」の6つのテーマを設けており、それぞれのテーマごとに30種類、合計180種類あります。例えば、「前向き」のメッセージには「その調子、その調子。」と鳥のキャラクターが応援しているイラスト、「のんびり」のメッセージには「のんびりするってステキなこと。」といったように、フレーバーごとの飲用シーンに合わせたメッセージをお届けしています。
――どうやってメッセージを決めましたか?
現在デザインしているメッセージは、スティック商品を担当する弊社社員と代理店の方々とで案を出し、社内の複数の部門と協議しながら決定しています。誰かを傷つけてしまうような表現が含まれていないかなどを慎重に確認し、お客様に寄り添う内容となるよう配慮しながら決めました。
また、全社員から新しいメッセージの案を募集する企画を実施しており、次回リニューアルの際にはこの企画から生まれたメッセージもデザインする予定です。
――メッセージをつけようと思ったキッカケは?
ココア・オレの期間限定キャンペーンとして始めたのがきっかけです。ココア・オレは、他のフレーバー以上に疲れたときに飲まれることが多いフレーバーなので、そんな癒されたい気持ちに寄り添うことができるメッセージがスティックに書いてあったら、ココア・オレを飲む時間がより充実したものになると思い、始めました。
――改めて「ブレンディ®」スティックについて魅力を教えてください。
「ブレンディ®」スティックは、コーヒーや紅茶、ココアなどと、ミルク、甘みの最適なバランスを追求した、スティック1本にお湯を注ぐだけで完成された1杯がお楽しみいただける商品です。
忙しくて余裕のないときや、うまく出来なくて自分を責めてしまうときなど、日常のさまざまな瞬間に「ブレンディⓇ」スティックで「ふぅ」と一息つき、心のやすらぎを感じ、ちょっと前向きになれる時間をつくっていただけると嬉しいです。
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忙しい毎日に寄り添う「ブレンディⓇ」スティック。メッセージ付きスティックは、温かい一杯とともに心を癒し、前向きな気持ちを後押ししてくれます。ドリンクとメッセージがもたらすちょっとした幸せの時間は、これからも多くの人々の心に届けられていくことでしょう。