人気占い師として幅広い世代から支持を集めるぷりあでぃす玲奈さん。西洋占星術をベースにした鑑定を軸に、雑誌やテレビ、SNSなど多彩なメディアで活躍しながら、恋愛や仕事、人間関係に寄り添う現実的で前向きなアドバイスを発信しています。
今号では、占い師としての原点や、日々実践している開運習慣、ポジティブに生きるための考え方について伺います。
占いとの出会いは“ノリ”から。気づけば仕事になっていた
——占いの世界に入ったきっかけを教えてください。
ぷりあでぃす玲奈:もともと占いは“見てもらう側”として好きだったんです。皆さんがテーマパークに行くような感覚で、3か月に1回くらい通って、楽しんでスッキリして帰る、そんな時間を過ごしていました。ある時、友人に『すごい占い師さんがいるよ』と紹介されたのがゲッターズ飯田さん。それまで経験してきたものとは180度違う占いの方法に衝撃を受けたんです。
ただ、その時点では、自分が占い師になろうとは思っていませんでした。その後、飯田さんと飲み友達になり、会話の中で『占いを勉強してみる?と』声をかけていただいて、「面白そう、やってみる!」というノリで始めたんです。
最初はノートを書き写すところからでしたし、「特技として占いができたらいいな」くらいの感覚でした。
続けていくうちに出版社の方から『連載をやってみない?』と声をかけていただいて、ラッキーな流れが重なり、気づいたら占い師になっていました。
勉強自体はかなりの量をこなしましたが、「せっかく飯田さんに教えていただくなら、できるところまでやりたい」という気持ちで取り組んでいました。ワクワクしながら続けていたら、それが自然と仕事につながっていた感覚です。
日常に取り入れる、小さな開運習慣
——ご自身がされている開運方法はありますか?
ぷりあでぃす玲奈:一番大切にしているのは「よく笑うこと」です。
しんどい時でも、鏡の前で口角を上げるだけで気持ちが少し緩んでくるんですよね。
そして「毎日1か所掃除すること」。
日々続けていると大掃除に苦労することもありませんし、汚れた場所は空気も淀みやすいので、こまめに整えるようにしています。
あとは、「日常にラッキーカラーを取り入れること」。
ラッキーカラーは毎月変わるので、ヘアカラーやネイルなどで取り入れることが多いですね。気持ちの切り替えにもなります。
最後に「観葉植物を育てること」です。何かを育てることで、自分以外にも気を配る余裕や時間が自然と生まれます。家の中は観葉植物だらけで、昔は枯らしてしまうこともありました。でも、ここ数年はスクスク育ってくれているので、それが心の安定にもつながっているのかなと思っています。
こうした習慣を無理なく続けることが、開運につながるのかなと思います。
運気は“動くもの”。ポジティブな言葉と行動が流れを変える
——運気を上げるために、実践できることはありますか?
ぷりあでぃす玲奈:できるだけ物事をポジティブに捉え直してから、言葉にする・受け止めることを意識しています。言い方を変えるだけで、流れは変わると思うんです。マイナスなことをそのまま発するのではなく、プラスの面を見つけて言葉にすることを大切にしています。
それから、とにかく「行動すること」。
運気は“運が動く”ものなので、自分が動くことで引き寄せられるものです。下準備も大切ですが、動かなければ何も変わりません。成果につながらなくてもいいので、やってみて「アリだな」「ナシだな」と判断できれば、それも学びになります。考え続けるより、まずやってみる。
私はこれをモットーにしています。
好き”に時間とお金をかける。それが私のウェルビーイング
——実践しているウェルビーイングなことはありますか?
ぷりあでぃす玲奈:お仕事面で言うと、“占いで笑顔”でしょうか(笑)。
プライベートでは、自分が「好き」と思うことに時間もお金もたっぷり使うことを大切にしています。ファッションも好きですし、好きな映画やアニメのシリーズは何度も繰り返し観ています。堂々と「これが好き」と言える暮らしを意識していますね。
以前、ヘアドネーションをしたこともあります。「どこかで誰かが笑ってくれたらいいな」という気持ちで寄付しました。それ以来、また寄付するために髪を伸ばしながらヘアアレンジを楽しんでいます。
自分が好きなことが、どこかで誰かの笑顔につながるなら嬉しいですし、その過程も含めて楽しめるのが理想ですね。せっかくなら、私も誰かも両方幸せになれる形がいいなと思っています。
お金よりも“ご縁”。笑顔を見ることが原動力
——お仕事もそのような観点でされていますか?
ぷりあでぃす玲奈:イベントなどを除き、基本的に有料での個人鑑定は行っていません。出会えた方や抽選で当たった方など、その時々の「ご縁」を大切にしながら、無償で占っています。お話をする前と後で表情が変わるのを見ると、「良かったな」と自分もスッキリするんです。お金のためというよりは、自分のためが大きいのかもしれません。誰かの笑顔が心地よくて、そのために続けています。
香りと“慣れた安心感”で整える、私のリラックス習慣
——リラックスタイムやチルアウトタイムに、ストレス解消として行っていることはありますか?
ぷりあでぃす玲奈:香りが好きなので、お家の場所ごとに香りを使い分けています。入浴剤はコロコロ変えますが、
玄関やリビング、寝室など、場所ごとに使う香りは決めています。
そうやって香りと行動をリンクさせておくと、その場所に行くだけで自然と気分が切り替わるんですよね。それが、私にとっての癒しや力が抜けるスイッチになり、ストレス解消にもつながっています。
外出時も、シーンに合わせて香水を変えています。お仕事の時や友達と遊びに行く時など、シーンに合わせて香りを使い分けることで、ストレスを感じにくくなるんですよね。
あとは、「好きな作品を繰り返し観ること」。見慣れた映画や聞き慣れた音楽を流していると、スイッチオフになって自然と力が抜けるんです。新しい作品も好きですが、ドキドキワクワクすると気持ちが高まってしまうので、リラックスしたい時は見慣れたものがいいですね。
不運もサイン。流れが悪い時期は“変化と学び”のタイミング
——ツイていないことや嫌なことが起こった時など、不運の断ち切り方を教えてください。
ぷりあでぃす玲奈:そもそも、「それは果たして不運なのか?」と考えるようにしています。
立て続けに嫌なことが起こる場合は、「今あなたはそのフィールドにいるべきではないよ」というサインなのかもしれませんし、「いい加減そこの実力を鍛えてステップアップしなさいよ」というタイミングなのかもしれません。
流れが良くないと感じる時は、学びやスキルアップの期間。「何かを変えるきっかけなんだな」と受け取り方を変換してみると、過ごし方も変わってくるはずです。
運気が良い時は自然と物事が進むので、周りに還元する時期。逆にイマイチな時は、「スキルアップ・学び・克服」といった、次の土壌に立つための力を蓄えるタイミングです。どちらの時期にも意味があることを知っていただけたら嬉しいですね。
インタビューを通して印象に残るのは、「特別なことではなく、日常の積み重ねを大切にする姿勢」。
笑うこと、掃除をすること、好きなものに時間を使うこと。どれもすぐに始められる小さな習慣ですが、その積み重ねこそが、心や運気の流れを整えてくれるのだと感じます。
また、「完璧を目指さず、まずは動くこと」という言葉も印象的でした。結果にとらわれず一歩踏み出すこと自体が、運を動かすきっかけになるのではないでしょうか。
プロフィール
ぷりあでぃす玲奈
占い師、タレント。
美容占い、開運ファッションを得意とし、テレビ・ラジオ・雑誌・インターネット番組等で幅広く活動中。ゲッターズ飯田の一番弟子。書籍/「ぷりあでぃす玲奈presents 幸せを導く運の磨き方」(宝島社)携帯サイト/
「ぷりあでぃす玲奈の運命を変える星占い 」
まとめ
・ゲッターズ飯田との出会いから始まった占い師への道
・今日から真似したい開運ルーティン
・前向きに捉えて行動することが、運気を動かすポイント
・ぷりあでぃす玲奈が考えるウェルビーイングな生き方
・香りを上手に取り入れた、自分を整えるリラックス習慣
・“不運”の時期にこそ成長のヒントがある