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「あっという間の一年」“駆け抜けた”2025年の舞台裏。SHOW-WA(料理研究家)寺田真二郎さんインタビュー(vol.1)

料理研究家として15年目、現在は秋元康さんプロデュースの昭和歌謡グループ「SHOW-WA」のメンバーとしても活躍されている寺田真二郎さん。vol.1は、初の全国ツアーに駆け抜けた一年を振り返りながら、2026年にチャレンジしたいことなどについてお話をお伺いします。

初ツアーの充実した思い出

―― 今年一番思い出に残っていることはありますか?

寺田:「SHOW-WA」としては、初めてのライブツアーで全国を回ったことが今年の一番の思い出ですね。
新曲の発売と同時進行でツアーをやっていたので、土曜日はリリースイベントをショッピングモールで行って、翌日の日曜日はホールでコンサートをしていました。メンバーのほとんどが音楽活動が初めてだったので、ツアーの準備やリハーサルに十分に時間をかけたかったんですが、前日はリリースイベントをしていたのであまり時間をかけられなかったんです。アワアワとしている間に、あっという間に終わってしまったという感じでしたね。
5月には、「ウェルチルフェスタ」にも出させていただき、皆さんの前で久しぶりにクッキングショーをしました。15年やってきたことですけど、「あぁ、こんな風にやってたな」と懐かしい気持ちになったんです。
新しいことにも挑戦して、料理している時は素の自分も出せて…。両方できて良かったなと思えた一年でしたね。

――全国のリリースイベントで回った時に食べたもの、観光名所などで印象に残っているものはありますか?

寺田:仙台に行った時に、メンバー・青山隼のご家族が差し入れしてくれた焼肉のお弁当です。お弁当に入っていた、お肉でネギを包んだ牛タンがめちゃくちゃ美味しかったことが印象に残っていますね。

メンバーと過ごす充実したラジオ時間

――メンバーと過ごして良い時間だったと感じたエピソードはありますか?

寺田:メンバーの中で年が近い元Jリーガーの青山隼と、毎週二人でのラジオが始まったんです。普段2人だけで一緒に飲みに行くような仲ではなかったんですが、そのラジオの時間は話が尽きないんですよ。二人で録ってる間、良い時間が作れているな、意外と相性いいなと感じていて…。最近は二人だけでも飲みに行くようになりました。
ファンの方からいただいたメッセージを読んだりしながら、話が弾んで良い時間が過ごせています。メンバーの新たな一面を知ることができましたね。毎週そのラジオの時間が楽しみになっています。

――2026年はどんなことにチャレンジしたいですか?

寺田:「SHOW-WA」としては、代表曲を出したいです。2026年といえばこの曲だよねと言われるような曲を歌っていけたら良いなと思いますね。誰でも口ずさめる曲を作りたいです。皆さんに知っていただいて、その流れに乗って紅白歌合戦に出場できたら良いなと思っています。
次号は、日々のルーティンなどを伺っています。
お楽しみに!