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「周りに自然があると落ち着きます」二拠点生活の始まりと魅力を語る。黒谷友香さんインタビュー(vol.1)

映画やテレビドラマなど、女優としてご活躍の黒谷友香さん。vol.1は、二拠点生活を始めたきっかけや、千葉での暮らしの魅力についてお話を伺います。

自然との出会いが導いた“二拠点生活”のスタート

―― 二拠点生活を始めたきっかけは何ですか?

黒谷:デビューして間もない頃に、千葉を訪れたことがきっかけです。その時に、東京と違って自然あふれるところで過ごす時間って大事だなと思ったんです。
千葉ではログハウスを見つけることができたので、購入して過ごしています。勢いがあったからこそできたのかな。良いと思ってすぐ決断しました。
フィトンチッドといって、ログハウスの木から出るアロマがあるんです。よく眠れたりとか、自律神経を整えてくれる効果があると言われている成分なので、その香りを嗅ぐことで良い時間を過ごせています。
住居というより、ログハウスではアロマの効果を楽しんだりして過ごしていますね。あとは、壁に珪藻土を塗ってDIYをしたり、ガーデニングをしたりして楽しんでいます。

ログハウスで味わう癒しの時間とこだわりのインテリア

―― 千葉のご自宅はどのようなテイストですか?

黒谷:ほぼアンティークですね。季節によって、ベッドリネンやクッションカバーを変えたりして楽しんでいますよ。ラルフローレンのホームコレクションでそろえる事が多いですね。
千葉へ行く間隔はまちまちで、行ける時に行って、いろんなことをやっています。まとまった期間を過ごすわけではなくて、撮影中も休みがあれば、電車で行き来していますね。
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自然がそばにある暮らしがくれる安心感

―― 二拠点生活の一番の良いところはどこですか?

黒谷:やっぱり環境ですね。自然が周りにあること、土いじりができるとか…それが一番大きいですね。
小さい時からの影響もありますよ。虫も全然大丈夫ですし、上京してからもベランダに棚を作って、観葉植物やハーブを置いたりしていました。周りに植物があると落ち着くタイプなんです。
子どもの頃から海も山も大好きです。外は好きだけど、運動が大好きとかではないんです。よく『バレー部とか陸上部だった?』と聞かれるんですけど、美術部とか帰宅部系なんですよ。でも、海に入って真っ黒になるくらい泳いだりはしていました。そういう子ども時代だったので、自然が周りにある方がリラックスできるんだと思います。
千葉の海にはあまり行かないですね。鴨川シーワールドに行った時には、寄ったりもしますけど、最近はあまり泳いだりはしていないですね。
次号では、千葉での生活についてさらに深く伺います。
お楽しみに!