仕事に趣味、恋愛にお金…頑張り続けるかぎり、私たちの悩みは尽きません。でも、モヤモヤしたままじゃウェルビーイングな暮らしは営めない!仲間と良い関係を持つことや悩みを周囲に話すこと、社会とのつながりを持つことが良いことは分かりつつも、うまくやるのは難しい…
そんな悩める皆さんのお悩みを、Xのフォロワー数138万人超え、歌舞伎町イチ癖の強いゲイバー店員カマたくさんが、バッサバッサと斬っていきます。時に優しく、時に厳しいアドバイスでウェルビーイングな暮らしに一歩近づけること間違いなし。毎週更新でお届けします。
本日のお悩み
「既婚者女性ですが、1年半前から大好きな人がいます。片思いなので、セカンドパートナーにはなっていませんが、そうなりたい気持ちがあります。人を好きになるのは理屈ではいので、既婚者でも好きな人が出来ることってあると思うんです。カマたくさんはセカンドパートナーってどう思いますか?」
(40代女性・会社員)
ーー既婚者なのに好きな人ができることもある、確かにそうですよね…カマたくさんはどう思いますか。
え〜、別に…って感じ(笑)当人同士が良ければそれでいいんじゃないの。一生バレなければそれでいいんだし。別に、結婚相手と別れて、そっちとくっつきたいってなっても、それはそれでしょうがないっていうか。順序さえ間違えなければ、好きにすればいいんじゃない。
ーー好きになるのは理屈じゃないっていうのはどうでしょう?
それは理屈じゃないと思うけど。でも、好きになること自体はどうでもよくて、結局、この場合も行動に移しちゃうと色々問題が出てくるわけでしょ。だから、もうやるならうまくやれよとしか言いようがないかな。で、うまくやれないならやるなよっていう話。片思いでもなんでも、楽しければいいんじゃない。
ーー結局は当事者たち同士でどうにかすることしかできないんですよね。
そうそう。結局話し合うしかないよね。でも、私はもう「どうしようもなく好き!」みたいな燃えるような恋愛感情が昔みたいに無くなっちゃったから、なんかこういう感情があるのはいいよねって思う。
ーーカマたくさんにも、「すごい好き!」みたいな恋愛経験があったんですか。
あったよ〜19、20歳くらいの時かな。その時はもう結構ガチだった。しょうがないんだけど、その人が捕まっちゃったから、自然消滅。吹っ切るのに1年ぐらいかかった気がする。
ーーなんと…すごいエピソードですね…
今は一緒にいて楽かどうか、みたいなところが判断基準になっちゃってるんだよね。まあ今はさ、お互い外で遊んでくることを了承しているカップルとかもいて、本当に好きにも色々な形がある時代だから、相談者さんも色々な方面とちゃんと話して、納得する形に落ち着ければいいと思うけど。
ーー本当にその通りですね。恋愛は本当に人の数だけ形があって難しいと痛感させられます。結局は、当人たち同士で落としどころを決めるしかないんですよね。今週もありがとうございました!
カマたく’s アドバイス
好きになるのは確かに理屈じゃない。でも、好きになるのは勝手だけど、その先どう行動するかが問題なんじゃないかしら。お相手の方ともちゃんと話し合って、うまくやっていける形に落ち着くといいんだけど。まあ楽しければなんだっていいんじゃない。どんな結果になっても、自分の行動に責任さえ取れれば、あとは自由よ。
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カマたく:
1988年12月17日生まれ。福島県出身。ソーシャルメディアインフルエンサー。2017年〜新宿・歌舞伎町のゲイバー「CRAZE」にて店員として従事、歌舞伎町イチ癖の強いゲイバー店員として、本格的にX(旧Twitter)への投稿を開始。SNSでのショート動画や自身のYouTube『3人勘女@カマたく』での歯に衣着せぬ物言いが人気を集めている。2020年に『頑張らなくても意外と死なないからざっくり生きてこ』(KADOKAWA)、2021年に『お前のために生きてないから大丈夫です カマたくの人生ざっくり相談室』(KADOKAWA)を出版。2024年2月17日には、最新の著書『お前は私じゃないし、私はお前じゃない~悩みが0になる人間関係術』(大和書房)を出版している。
取材・執筆/和田愛理