仕事に趣味、恋愛にお金…頑張り続けるかぎり、私たちの悩みは尽きません。でも、モヤモヤしたままじゃウェルビーイングな暮らしは営めない!仲間と良い関係を持つことや悩みを周囲に話すこと、社会とのつながりを持つことが良いことは分かりつつも、うまくやるのは難しい…
そんな悩める皆さんのお悩みを、Xのフォロワー数138万人超え、歌舞伎町イチ癖の強いゲイバー店員カマたくが、バッサバッサと斬っていきます。時に優しく、時に厳しいアドバイスでウェルビーイングな暮らしに一歩近づけること間違いなし。毎週更新でお届けします。
本日のお悩み
「新卒から同じ会社で18年程勤めていますが、最近同じ職場にいる3年目の後輩に手を焼いています。ショールームにて接客や商談をしていますが、お客様からも見えるカウンターで、開店直後からパソコンにお菓子を広げて食べる、ストレートアイロンで髪を直す、遅刻を何回もするなど、社会人として非常識な行動ばかりしています。上司にも相談し、私からも直接注意しましたがメンタルが強すぎて、彼女の心には何も響きません。どうしたら良いでしょうか?」
(30代女性・会社員)
ーーなかなかすごい後輩ですね…カマたくさんはお仕事柄、後輩も多いかと思いますが、大型新人が入ってきた時にはどのように対応していますか?
どのようにって言われると難しいけど…契約を続けるためには、これとこれは最低限できるようになってね、いつまでにこれができるようにならなかったら契約更新しないからね、って普通に伝えるかな。
ーー結構システマチックなんですね。
うん。だって、相談者さんのもそうだけど、そんなこと言わなきゃいけないくらいのバカには、明確に言ってあげないと分かんないじゃん。これをクリアできなかったらお給料は渡せませんってそれだけ。それでもやらないような人は、勝手に他に行ってくれるわけで、それならそれでありがたいよね。
ーーなるほど。相談者さんのパターンはどうしたらいいんですかね…
うーん、こんなバカは直らないから相手にするまでもないと思うけど。
ーー手厳しい(笑)カマたくさんは、普段後輩を育てる上で気をつけていることなどはありますか?
あ〜、「褒めるときはみんなの前で、怒る時は一対一で」かな。それだけは気をつけてるかも。あとは、やっぱりまずは話して仲良くなることだよね。信頼していない人の言うことを聞く人っていないじゃん。
ーー確かにそうですよね。その2つはどちらも大切な気がします。
仲良くなってみると、「こんな風に考えてるんだ」って相手のことを理解することもできるし、理解しようとしてみると、本当に終わってるなって人って意外と少ないんだよね。
ーーなるほど。確かにこの相談者さんのパターンも、もっと後輩さんと関わってみるとわかることがあるのかもしれませんね。
今って飲みに誘うとパワハラとか言われちゃうんでしょ。大変な時代だよね。だから、どうやって距離を縮めるかって言うのは難しくなってると思うけど、私はガンガンご飯とか誘っちゃうかも。
ーーなるほど。まずは、相手との距離を縮めて、何を考えているか知った方がいい。こらは後輩との関わりだけでなく、人間関係全般に通じる、ウェルビーイングなアドバイスですね。カマたくさん、今週もありがとうございました!
カマたく’s アドバイス
相談者さんの言うような行動が直るとは限らないけど、逆にその後輩との距離を縮めてみるのはどうかしら?相手の考えが分かれば、もっとその人に合ったアドバイスをしてあげられるかもしれないし。でも、ただのアホで全然直らないって可能性もあるから、その時はその時でもう視界に入れないしかないわ。しょせんは他人なんだから、諦めも肝心よ。
「歌舞伎町一クセの強いゲイバー店員」カマたくが皆さまのお悩みに答えます!
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カマたく:
1988年12月17日生まれ。福島県出身。ソーシャルメディアインフルエンサー。2017年〜新宿・歌舞伎町のゲイバー「CRAZE」にて店員として従事、歌舞伎町イチ癖の強いゲイバー店員として、本格的にX(旧Twitter)への投稿を開始。SNSでのショート動画や自身のYouTube『3人勘女@カマたく』での歯に衣着せぬ物言いが人気を集めている。2020年に『頑張らなくても意外と死なないからざっくり生きてこ』(KADOKAWA)、2021年に『お前のために生きてないから大丈夫です カマたくの人生ざっくり相談室』(KADOKAWA)を出版。2024年2月17日には、最新の著書『お前は私じゃないし、私はお前じゃない~悩みが0になる人間関係術』(大和書房)を出版している。
取材・執筆/和田愛理