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限定スヌーピーグッズに今だけの展示。スヌーピー愛が止まらない「ピーナッツ」誕生75周年展「ザ・スヌーピー展」世界のともだちになった犬。(後編)

絵本をひらくと、そこには色や音やにおいまで感じられるような、小さな世界が広がっています。そんな絵本の世界を、実際に体験できる展覧会が、いま全国で人気です。

登場人物になった気分で絵の中に入ったり、お気に入りの一場面を自分なりに描いてみたり。子どもはもちろん、大人もつい夢中になってしまう時間がそこにあります。

11月は、そんな大人も子どもも楽しめる絵本の展覧会をめぐりながら、親子で楽しむウェルビーイングのかたちを紹介します。

第5回目は、世界中で愛されるキャラクター、スヌーピー誕生から75周年の節目となる今年、東京都南町田市の「SNOOPY MUSEUM TOKYO」で開催中の「ピーナッツ」誕生75周年展「ザ・スヌーピー展」世界のともだちになった犬。

スヌーピーを“もっと”感じてもらうための、遊び心あふれる展示が館内のいたるところに散りばめられています。今回は、ウェルチル編集部が実際にミュージアムを訪れ、マネージャーの二本木真実さんに展覧会の楽しみ方などについてお話を伺いました。

五つのテーマの中で注目は How do you Feel ?「どんな気持ち?」

企画展の中心は、スヌーピーをテーマごとに紹介する五つのエリア。その中でも特に人気なのが、「どんな気持ち?」のコーナーです。
限定スヌーピーグッズに今だけの展示。スヌーピー愛が止まらない「ピーナッツ」誕生75周年展「ザ・スヌーピー展」世界のともだちになった犬。(後編)
「ここでは、スヌーピーのあらゆる感情を楽しめます。驚いたり、怒ったり、吠えたり、泣いたり。“スヌーピーってこんな顔をするの?”という発見がたくさんあるんです」と二本木さん。

スヌーピーといえば、のんびりと空を見上げている姿や、チャーリー・ブラウンの隣で微笑んでいる表情が思い浮かびます。でもこのエリアでは、もっと生き生きとした“感情のスヌーピー”が描かれています。
限定スヌーピーグッズに今だけの展示。スヌーピー愛が止まらない「ピーナッツ」誕生75周年展「ザ・スヌーピー展」世界のともだちになった犬。(後編)
無邪気に喜ぶ顔、少し不満そうな顔、うたた寝の瞬間の穏やかな顔。一つひとつの表情に、どこか人間味があり、思わず「この顔、わかるなぁ」と共感してしまいます。

作って楽しい!限定スタンプ&缶バッジガチャ

展示を見終わったあとも、まだまだお楽しみは続きます。

まず試したのが、オリジナル缶バッジを作れるガチャガチャ!中にはランダムで、何が出るかは運次第。これは全種類集めたくなってしまうやつですね…
限定スヌーピーグッズに今だけの展示。スヌーピー愛が止まらない「ピーナッツ」誕生75周年展「ザ・スヌーピー展」世界のともだちになった犬。(後編)
缶バッチには、ピーナッツコミックで使われているフォントのシールを使用して、自分の名前やメッセージを入れることもできます。

ガチャガチャで出た台紙に、シールを貼って、機械に投入すると…まさに、世界で自分だけの缶バッチを作ることができるんです。 みんなで缶バッジを作って「交換しよう!」と盛り上がるのもおすすめです。

缶バッチと並んで注目なのが、オリジナルスタンプを作れる「OSMO(オスモ)」コーナー。タッチパネルで好きなフレームや言葉を選んで、世界にひとつのスタンプを作れます。
限定スヌーピーグッズに今だけの展示。スヌーピー愛が止まらない「ピーナッツ」誕生75周年展「ザ・スヌーピー展」世界のともだちになった犬。(後編)

Ⓒ 2025 Peanuts Worldwide LLC

今回は75周年デザインの特別バージョンも登場していて、つい時間を忘れて夢中に。
限定スヌーピーグッズに今だけの展示。スヌーピー愛が止まらない「ピーナッツ」誕生75周年展「ザ・スヌーピー展」世界のともだちになった犬。(後編)

Ⓒ 2025 Peanuts Worldwide LLC

ショップ「BROWN’S STORE」でもスヌーピー沼にハマる

限定スヌーピーグッズに今だけの展示。スヌーピー愛が止まらない「ピーナッツ」誕生75周年展「ザ・スヌーピー展」世界のともだちになった犬。(後編)

Ⓒ 2025 Peanuts Worldwide LLC

展示の出口にあるミュージアムショップ「BROWN’S STORE」も必見。

限定トートバッグやマグ、ピーナッツキャラクターのぬいぐるみなど、ここでしか手に入らないグッズがずらり。カラフルな棚に囲まれて、まるでスヌーピーの世界に迷い込んだ気分になります。

つい「ちょっと見るだけ」と思いながら、レジに並んでしまうのはウェルチル女子あるあるです…
限定スヌーピーグッズに今だけの展示。スヌーピー愛が止まらない「ピーナッツ」誕生75周年展「ザ・スヌーピー展」世界のともだちになった犬。(後編)

子供も大人も楽しめる、「かわいさ」だけじゃないスヌーピーの魅力

「ピーナッツのコミックって、誰もが共感できる“日常の小さな気づき”を描いているんです」と二本木さん。「クリスマスやバレンタインなど、季節の行事もたくさん登場しますし、何気ない日常のやり取りの中に日々を過ごすうえでのヒントがあります。だからこそ、どんな世代の方も楽しめるのだと思います」と語ります。

スヌーピーはただのマスコットキャラクターではありません。彼がつぶやく短い言葉のひとつひとつに、ユーモアと優しさ、そして少しの寂しさが同居しています。

その可愛さだけでない奥深さこそが、75年という歳月を超えても愛され続ける理由なのだと感じます。
限定スヌーピーグッズに今だけの展示。スヌーピー愛が止まらない「ピーナッツ」誕生75周年展「ザ・スヌーピー展」世界のともだちになった犬。(後編)
「子どもの頃は、ただ“かわいい”って思っていました。でも、大人になると、ピーナッツのセリフの奥にある意味に気づくんです」確かに、コミックの中には“人生ってそういうものかもしれない”と感じさせる一言が多くあります。

子どもの頃はなんとなく読んでいた言葉が、大人になってから読むと、静かに心に沁みてくる。そんな経験を持つ方も多いのではないでしょうか。

ピーナッツコミックは、子どもにはかわいらしさを、大人には深さを届けてくれる存在。同じ作品を、世代を超えて共有できることも、彼らの魅力のひとつです。

季節ごとに変わるミュージアムを楽しもう

取材時はハロウィン仕様で、オレンジと黒の飾りが館内を彩っていました。「11月1日からはクリスマス仕様になります」と二本木さん。季節のイベントに合わせて展示内容や配布ステッカーが変わるのも、ミュージアムの楽しみのひとつ。
限定スヌーピーグッズに今だけの展示。スヌーピー愛が止まらない「ピーナッツ」誕生75周年展「ザ・スヌーピー展」世界のともだちになった犬。(後編)

Ⓒ 2025 Peanuts Worldwide LLC

何度訪れても新しい発見があるように、スタッフの皆さんが細やかに工夫を凝らしているのです。

「かわいい」だけじゃない、 “生き方”を感じる展覧会

コミック75周年という節目を迎えても、スヌーピーというキャラクターは変わらず、でもどこか進化し続けていました。家族と、友人と、ひとりでふらっとでも楽しめるこの展覧会。

癒しと発見がぎゅっと詰まった空間で、あなたもスヌーピーの世界にひと休みしに行ってみては?
「ピーナッツ」誕生75周年展「ザ・スヌーピー展」世界のともだちになった犬。
SNOOPY MUSEUM TOKYO(スヌーピーミュージアム)
東京都町田市鶴間3-1-4 南町田グランベリーパーク内
開催期間:2025年9月6日(土)〜2026年3月1日(日)
開館時間:平日10:00〜18:00/土日祝10:00〜19:00(入場は各30分前まで)
公式サイト:https://snoopymuseum.tokyo
取材・執筆/柳川愛理