ドラマ「小麦とバターと復讐と」で、パン職人の主人公 ミチルを演じる伊原六花さん。インタビュー後編では、時間を忘れて没頭する手仕事や、作ることも食べることも好きな料理の話、最近の癒しの時間について伺いました。
ごはんを食べるのを忘れるほど、ものづくりに夢中
――ミチルと同じように、伊原さんも何かに集中すると周りが見えなくなることはありますか?
めちゃくちゃあります! 編み物や絵を描くことが好きで、始めると時間がかかるものばかりなんです。編み物は完成するまで終われなくて、食事や水分を取ることも忘れてしまうくらい。ひと段落してから「あれ、おなかがすいてる!」と気づきます。
――最近、特に夢中になっているものは?
パンチニードルです。今持っているバッグの絵柄も、自分で作りました。刺繍に似ていて、無心になれるんです。
編み物は「今、何段目で何目」と数える必要がありますが、パンチニードルはそれがないので、好きなところでやめられますから、ちゃんとごはんも食べられます(笑)。
――編み物やパンチニードルを始めたのには、きっかけがあったのですか?
以前放送された「パラレル夫婦」というドラマの撮影現場に、編み物がすごく上手なメイクさんがいたんです。道具を全部買って、現場で教えてもらいました。最初は動画を見て覚えようとしたのですが、全然分からなくて。教えてもらってから、はまりました。
パンチニードルは、その後、ロケで訪れた手芸屋さんで道具を見つけたのがきっかけです。それも一式買って、始めました。
絵を描くことは子どもの頃から好きで、美術館やPinterestからインスピレーションを得て描くことが多いです。
たくさん作って、おいしく食べる
――作品にはパンや料理が登場しますが、伊原さんは料理をされますか?
スイーツも料理も、昔からよく作ります。
作っていて楽しいのは春巻き! 春巻きって、何を入れてもおいしいですよね。余ったカレーを入れることもあります。お気に入りは、ささみ、大葉、梅、チーズの組み合わせ。休みの日に材料を買い込んで、20〜30本作って冷凍しておきます。食べるときはノンフライヤーを使うので、ヘルシーなんです。
餃子も作ります。内職みたいな感じで、一度にたくさん包む作業が好きなのかもしれません。。
――食べるときに心がけていることはありますか?
おいしく食べることです!我慢すると爆発しちゃうし、罪悪感をもって食べると太るという噂を聞いたので、今、食べているものをおいしくいただくことを心がけています。
「ながら食べ」は危険ですよね。気づいたら、なくなっていたりして。
食べすぎたなと思ったら、別のところで調整します。撮影に向けて期限を決め、食事をコントロールすることもあります。
ふかふかの椅子で眠る、至福のひととき
――最近、気に入っているケアや癒しの時間はありますか?
最近、肌のケアをしてもらえるサロンに通い始めました。そこの椅子が、びっくりするくらいふかふかで!マッサージチェアみたいに、包まれる感じなんです。
その椅子でケアを受けながら眠るのが、至福の時間。気持ちよく休めるので、すっかりはまっています。
――これから行ってみたい場所はありますか?
まずは福岡です。マネージャーさんが福岡出身で、おいしいお店をいろいろ教えてくれるんです。屋台に、もつ鍋、ごまさば、ごぼう天……。話していたら、おなかがすいてきました!
海外ならパラオに行きたいです。普段はそれほどアクティブではないのですが、海外に行くと海に入ることが多くて。オーストラリアの海もよかったですし、映像で見たパラオの海も本当にきれいで、いつか行ってみたいですね。
▶取材を終えて
編み物にも料理にも、夢中になるととことん向き合う伊原さん。一方で、「おいしい!」と味わう食事や、ふかふかの椅子で休む時間も大切にしています。好きなことを楽しそうに話す姿から、ミチルの愛嬌にも通じる、親しみやすい魅力が伝わってきました。
ドラマ「小麦とバターと復讐と」
毎週水曜よる11時から放送中です!
公式ホームページ
見逃した方は、TVerをご覧ください。
まとめ
・編み物やパンチニードル、絵を描くことなど、たくさん趣味がある。
・料理も好き。春巻きや餃子など、黙々とたくさん作る
・目の前にあるものをおいしく食べることを大切にしている。