ーー日々の生活の中で楽しいと思える時間はいつですか？

フットサルをしているときですね。週に一度は参加するようにしています。ボウリングにも最近ハマっています。

ーー最高にリラックスできる時間はいつですか？

お風呂にゆったりと浸かる時間が好きです。入浴剤を使って、何も考えずにぼーっとしています。入浴剤はラベンダーの香りなど、お風呂上がりにすぐに眠れそうなものをよく使っています。入浴しながらアニメを見るときは1時間くらい入りますね。汗をしっかりかいて、ベランダに行って涼むと気持ちがいいです。

ーー体や心の健康を保つために、どのようなことをしていますか？

プライベートでは、読書がすごく好きですね。朝6時に起きて、カフェに誰もまだいないような早い時間に行って、本を読んで、家に帰って、ご飯を作って食べて寝るという休日を過ごしています。読書は家ではしません。カフェでするのが好きなんですよね。今は「猫を処方いたします。」という、薬ではなく猫を処方して患者を治療する心療内科の物語を読んで癒されています。

次の日が休みだと、前日ダラダラ過ごすのがもったいないと思っているので、21時半から22時には寝るようにしています。映画を見てもう少し遅い時間に寝ることもあります。以前は寝る前にスマホをダラダラと見ていましたが、ブルーライトを浴びるのが嫌で。やっぱり睡眠が浅くなるじゃないですか。しっかり眠らないと、次の日が気だるくなってしまうので、生活リズムを変化させましたね。そして、朝6時くらいに起きます。休日はあまり朝早く起きても暇になってしまうんですが（笑）。

あとは、野菜を意識して買うようにしています。サラダはあまり食べないのですが、パスタを作るときにねぎや白菜、キャベツを入れるように心がけています。

ーー仕事中は、ストレスをためないためにどのようなことをしていますか？

仕事をすること自体が一番のストレス発散です。日常生活で大声出せることってないと思うのですが、たとえば、舞台の練習ではお腹から声を出すのが普通なので。仕事をしない方がストレスになると思います。台本を読むのも楽しいですし、仕事を嫌だと思ったことはないですね。なので、プライベートと仕事を意識して切り替えようとは思ったこともないです。

ーー曽田さんの出身地、島根県はどんなところですか？

時間がゆっくり過ぎるところです。島根に帰ると、東京にいるときの自分ってなんだか生き急いでいて、なにかと闘っているように感じるんですよね。東京のそういう面も好きなんですが、島根は自分のペースで生きられるところだなと思います。

なので、島根は僕にとっては休むところ。心の拠り所として、リフレッシュしたい年末年始に帰ってのんびりするのが好きです。

ーー島根県のおすすめのスポットを教えてください。

宍道湖の夕日はすっごく綺麗です。カップルだらけですけどね（笑）。車で通りがかって夕日を見ると綺麗でびっくりします。山や川など、自然も豊かですね。宍道湖の名産のシジミは体にいいですし、おすすめですよ（笑）。